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釘煮

おかみ、今年も釘煮を作ったらしい。
釘煮というのは主に播州地方で3月くらいから作られる郷土料理。

①いかなごの小さい奴が解禁になったら
②スーパーにどっと出てきて
③主婦がわっと買い
④一斉に釘煮を作って
⑤その辺に配ったり親戚・友人に送ったりする。

なにせ、いかなごを入れる専用容器まで売っていたりするのだ。

とは言え、釘煮の東端は神戸市須磨区あたりまでで、
三宮より東、いわゆる阪神地域の人間は
少なくとも自宅で作る習慣はなかったと思われる。
須磨や垂水、明石にしても、こんなに家で作っていたっけ。
ここまで春の一大行事であったかというと、かなり疑問。

なにせ
この時期に町を歩くと、本当に釘煮の匂いが漂っていたり
するもんね。
いや、マジで。
いかなごの歌まで出来てしまったりしたもん。

まあ淡路島に行ったら本当にタマネギの香りがほのかに
することあるし。

それはともかく

今年のおかみの釘煮の出来は
少々「柔らかい」ようである。

そして友人宅からも届いたり
職場でも頂いたりなんかして

今年「も」
味比べを
Img_3201_2

←今の季節、普通の食卓風景。

高知の酒が1升空いてしまいました、とさ。(ダ)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

気に入ってしまいました 釘煮

投稿: OKMR | 2006年5月 7日 (日) 23時13分

いかなごの釘煮、神戸市西部~播磨だけのものって思っていましたが違うんですね。
奈良のコープ店舗や泉州地区でも同じ様にいかなご生が入荷して、冷蔵ケースの横には作った釘煮を入れる密閉容器や材料が販売されているんですよ。
但し、入荷先が三重県ものだったりします。昨年も午前入荷を店舗内で待っていたら、
本日の入荷は明石産は無く三重産ですがいいですかって聞かれました。
三重県名張市の知人によると、小女子(こうなご)という名で店頭に並んでいるそうです。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2006年5月11日 (木) 12時46分

え、そうなんですか?泉州は同じ瀬戸内ですから同じ食材があるのは当然として、奈良まで行っているとは・・・。ところでそちらでも「釘煮」と言うのでしょうか?味付けも同じなのでしょうか?違う味なら食べてみたいですね。

投稿: いぶき工房 | 2006年5月13日 (土) 09時31分

奈良のコープで販売されている名前も「いかなご」で、出来上がりの名前も「釘煮」とまったく同じです。生は午前11時以降に店頭に並びますが、入荷量は少なく不漁だった2年前は入荷無しといった日もありましたよ。
神戸、播磨からの転入者だけでなくとも、知っていたりしますから作る家では作っているようです。我が家でも大量に作り一番遠方は山形へ送ったりしていますが、馴染みのない地方の方のため、いかなご漁解禁や釘煮談義の新聞記事を切り抜き、同封したりしています。来年はぜひ交換をお願いしますね。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2006年5月18日 (木) 19時07分

アルプス銀水タクシーさま
了解しました。

投稿: いぶき工房 | 2006年5月19日 (金) 23時03分

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GW食材買うのに色々家族に付き合いました。普段スーパー関連に出没しないOKMRですが いぶき工房さんのブログの影響で釘煮を購入。 これってぜんぜん知らない食材でした。 家内は知っていたようですが 正確には理解していなかったので兵庫県産のものを選んで購入...... [続きを読む]

受信: 2006年5月 7日 (日) 23時28分

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