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103系の旅

去る1月17日、残った18きっぷで
2回目の日帰り鉄旅行を敢行した。

思えばあの震災から12年目の記念日なのだが
ダンナ、たまたま神戸にいなかったため
被災したのはダンナの両親のみ。
知人・友人も全員無事で
もちろん家が壊れた方はいたが・・・。
全く幸運であったというよりほかはない。
言いたいことはいっぱいあるけど、
今回はとにかく鉄旅行のほうを書く。

平日の朝ラッシュ時を少し過ぎたあたり
大阪で朝食予定が、紀州路快速が遅れて到着した
ために間に合ってしまい、和歌山まで飲まず食わず。

そこからは和歌山線。105系500番台である。

Img_7319_2 元を正せば常磐線で活躍した103系
1000番台で、何の因果か遠く離れた
和歌山に流れ着いて22年である。
東京に残った仲間もすでに亡く、
地下鉄乗り入れ用のこの顔が見れる
のも西日本のローカル線だけとなった。

2両ワンマン編成の電車は紀ノ川沿いを進んでゆく。
途中、粉河で下車。西国三十三ヶ所3番札所
粉河寺へ向かう。
Img_7338_2
三十三ヶ所の札所では最大級の本堂
が迎えてくれた。



Kokawa

早速納経を済ませる。
(納経とは本来、自身が書いた経を納め、
その証明として寺に言わばサインをもらう
ことで、これそのものが納経ではないので
あるが、まあ現在はこのサインのことを
「納経」と呼ぶのが一般的である。)




再び和歌山線の乗客となる。


Img_7360_2
橋本。
南海電車との出会い。




Img_7366_2
北宇智。
関西唯一のスイッチバックの
ある駅。年度末で姿を消すとかで
平日にもかかわらずカメラを構えた
ファンの姿があった。

この電車、桜井線経由で奈良へ向かうため
とにかく時間がかかる。
和歌山を出て105系に乗ること3時間、
コッコ1号爆睡の中、薄暗くなった雨の奈良駅に
到着した。

早速向かうのは興福寺南円堂。
西国三十三ヶ所9番札所である。
Img_7371_2


雨の中、人影もまばら。


Kouhukuji

もちろん納経。








今日は103系改の105系にさんざん乗ったので
これで解放されるかと思いきや
奈良から大阪へ行く快速電車
「次の快速は8両編成で到着いたします。」
なんかいやな予感。
来た電車は

オレンジ色の103系8連

環状線の電車やんか!

それにしても日頃私鉄電車や221系以降の
通勤・近郊電車に乗り慣れると
103系の乗り心地というのは・・・。(コメント無し)

懐かしく感じられるのには
まだ時間が必要かと。

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コメント

和歌山線の旅お疲れ様でした。ほんとに時間
を贅沢に使う乗り物です。
北宇智のスイッチバック、SLが走っていた
名残で残っていたんですね。
近くには、古い建造物に味のある酒蔵さんがありますので、機会があればお訪ね下さい。
途中下車で柿の葉寿司も旅の共に、お勧めです。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2007年1月20日 (土) 08時50分

105系500番台、いい顔していますねぇ
銀色に塗って、緑帯を巻いてやりたくなります。。

投稿: 二枚橋 | 2007年1月20日 (土) 23時40分

アルプス銀水タクシーさま>
北宇智は初めてです。2両の105系なら難なく登ってしまいますね。沿線の面白そうな古い建物には結構着目してまして、期待とともに粉河で下車したのですが、ここだけは札所ということもあって妙にきれいに整備されており、少々がっかりしました。

二枚橋さま>
クハ105(クハ103-1000)、事故で1両廃車になっていますが、運転台部分が無事だったのでモハ102に切り継いでクハ104-551として復活したこともあって、この顔はみな健在ですね。トイレが付いていますので写真の反対側は窓が一部埋められていますが、床置き冷改車は屋根にグロベンが並び、もっと原形に近いです。

投稿: いぶきダンナ | 2007年1月21日 (日) 09時53分

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