30年前の都電
と、こうなると何でも出しちゃえ~、ということに
なるわけで「30年前」シリーズ。
好評(?)につき第3弾。
1978年1月 都電7000形と6歳のダンナ
よじ登ってますが・・・。
さすがに都電は荒川線だけの時代。
7000形は車体更新車と原形が混在していた頃。
7500形はすでに青帯のワンマン車ばかりがネガに
残っている。
赤帯はこの7057号1両のみ捕捉しているが、
次の年の写真にすでに未更新車は写っていない。
この車両、戦後の最も路面電車が安定した時期
に作られたもので、初期のものは正面3枚窓で
あったがこの2枚窓デザインが決定版となった。
日本の路面電車代表作の一つといえる。
土佐電鉄600形は車体前後が絞られていない
みたいだが、基本的に都電のコピー版である。
参考までに土電の600形。(2007.4.29撮影)
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コメント
「東洋一の路面電車」と豪語する、神戸市電を見て育ったせいか、他都市の路面電車に興味がわきません。
車体は言うに及ばず、無骨な排障器を見るたび、神戸式フェンダーストライカーがカッコ良くてタマりませんよ。
投稿: えびび | 2008年1月28日 (月) 22時00分
フェンダーストライカーってあれですか?ドスンと落ちてくるやつですよね。旧大阪市電の100・200形には付けられなくて不評だったとか言う・・・。実はよく分かっていませんが。
投稿: いぶきダンナ | 2008年1月29日 (火) 19時35分