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ミンチカツ?メンチカツ?

星陵台の惣菜店/レストラン「オリエンタル」
店先でコロッケを揚げてくれる庶民的な店ながら
アルプス銀水タクシーさまの情報によると
オーナーが「オリエンタルホテル」出身ということで
いわゆる肉屋のコロッケとは一線を画している。

前置きが長くなるが、ダンナ両親はオリエンタルホテル
で結婚式を挙げたそうだ。ただ、この老舗ホテルは
震災で倒壊し、現在は更地の駐車場と化している。

さてさて、話が脱線したが
コロッケがあるくらいだから「ミンチカツ」もある。
ミンチのカツだからミンチカツだ、と西日本の人間は
思うのだが、これが東日本では「メンチカツ」と言う。
東日本でもミンチ肉の場合は「ミンチ」と発音するとか。
正しいのはどちら?ではない。方言の類である。

この境界線は例の「糸魚川~浜名湖ライン」らしく、
いつも話題になる東西の境界と一致しているらしい。

ちなみに、東日本では「ヒレカツ」というトンカツの
脂身の少ないやつ、西日本では「ヘレカツ」って言う。
一度「vow」に載っていたのだが、ダンナ何が「変」なのか
理解できませんでした・・・。

で、最近読んだ本。
080211_3
網野善彦著「東と西の語る日本の歴史」

東と西の差異が単に江戸と大坂の違いではなく
さかのぼればすでに縄文時代以前に確立したものでは
ないか、という説を時代を追って丁寧に展開したもの。

日本が単一民族・単一文化だという前提や、コメの
生産こそが進化(縄文<弥生)と見る通常の歴史視点
から解き放たれることにより、自由で豊かな解釈も
可能となることを示した。

全ての方にお奨めするわけではないが
なかなか面白く読ませていただいたことを記しておく。

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コメント

有名な本なのか 聞いたことがあります。
まだ読んでいないので 県立図書館に所蔵されているので 借りて読んでみます。

投稿: OKMR | 2008年2月12日 (火) 19時38分

OKMRさま>
最近「逆説の日本史」を読んでいるせいもあって、別に右傾化しているのではないのですが、自分の歴史観が変わりつつあるような気がします。この本もそんな1冊になりました。

投稿: いぶきダンナ | 2008年2月13日 (水) 18時29分

「逆説の日本史」は14巻もあるんですか
とうてい読みきれるとは思えないです。
これも図書館に所蔵されているので 見るだけ見てみようかな

投稿: OKMR | 2008年2月14日 (木) 09時02分

私は通勤の片道約1時間がほとんど読書時間になっていまして、文庫で出ている分は結局全部読んでしまいました。大阪出張のときも結構読んでいます。外の風景を見ているのも飽きてしまったもので。

投稿: いぶきダンナ | 2008年2月15日 (金) 21時16分

さっそく図書館で借りてきました
正直読みきれる自信は3割くらいかな?
読みさしのつみ書がいっぱいあるからねぇ
といいながら 60年史は半日で完読してます。

投稿: OKMR | 2008年2月15日 (金) 22時51分

OKMRさま>
とうとう借りてしまいましたね!
頑張って読んでください。とは言え、今読んでいるのを読みさしにしないためにダンナ必死なんですけど。

投稿: いぶきダンナ | 2008年2月16日 (土) 20時58分

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