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三菱ふそうB820J(その4)

というわけで、最終段階の試作品と称するものを発表した
B820Jではあるが、前頭部と屋根部の接合が気に入らない
ままであった。

前面寸法はOK、おでこの立ち上がりもOKなのに、屋根が
少し高いためにうまくつながらないらしい。そもそも基本寸法
は13年ほど前に作ったMR470から来ており、当時からやや
丸っこい印象はあった。そこで、屋根R展開寸法をもう一度
図面から正確に算出してみたところ

「4mmほど詰めてみようか・・・」と。

ここまで来ていじるのはかなり冒険である。
今日は土曜日で天候も今一つみたいだし、ガソリン高いので
無駄走りしたくないし・・・、とちょうど家にじっとしているのなら
挑戦してもよろしいかと。

B820j3
一番奥のが最初の寸法確認用。
屋根に穴の開いている手前から2番目が先日最終と称したもの。
顔部分は切り取って流用した。
手前から3番目が屋根展開寸法を4mm縮めた今回作品。
一番手前がさらに細部を修正した最終試作品。

さてさて、いつになったら完成するのやら・・・。

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コメント

まるでモノコックの歴史を素でいくような改善振りで・・・

たしかに前のはRC100ぽくてまるっこい感じがしていました。
呉羽のはRがありそうで あっさりしているのが持ち味かとおもいますが ちいさいスケールで再現するのはたいへんなことかと思います。 こうやってリポートを受けると頭が下がる重いです。

先日岡田氏の写真を預かりました。 木曜日に休みだったのですが JRと琴電やバスに分けようとしたのですが それだけで途中になってしまいました。 JRが9割で 意外に琴電とバスはすくなそうです。
どうやって生かしてあげられるか思案中ですが 解説できる知識はほとんど無く途方にくれています。
なんとか彼の苦労を生かしてあげたいものです。

投稿: OKMR | 2008年6月21日 (土) 23時43分

こんばんは。

着々と完成に向けて進んでいますね。こうして過程を拝見していると、PDFとなって世に出るまでの苦労は途方も無いことがよく分かりました。

B620JがHP公開の折には必ず作成したいと思います。先日の帝産エアロクイーンMもネット停止中に作りまして、ミクのほうで完成写真は既にアップしました。同時に初期に作っていた神姫エアロのクイーン仕様もかなり傷んできたので、上から普通紙で化粧する形で綺麗に補修が完了しました。こっちもアップ済です。

投稿: 西日本総合開発 | 2008年6月22日 (日) 02時12分

OKMRさま>

>呉羽のはRがありそうで 
>あっさりしているのが持ち味かと
そうなんです。私は三菱純正のMRを普段見てきたので、どうも呉羽が丸っこく見えてオーバーな表現になっていたものと思います。実際はあまり変わらないんですが、タレ目ベゼルがそう見せているのでしょうか・・・?

岡田氏の写真。そうですね、解説あってのものでしょうし、それはシャッターを切った本人しか分からないものでしょうから・・・。ただ、このまま埋もれてしまうのは本人も望んでいないと思いますし・・・、難しいことです・・・。

西日本総合開発さま>
帝産クイーン、拝見しました。ミラーが付くと俄然リアルになりますね~。はてさて、こちらも付けるべきか・・・と、これも貸切はともかく、乗合は各社いろんな仕様がありますからね・・・。B820Jのほうは難易度は日野RE程度かと思います。是非チャレンジしてみてください。

投稿: いぶきダンナ | 2008年6月23日 (月) 00時17分

こんばんは。

ミラー形状については実車完全再現というものではありませんが、およそのカラーや個数(アンダーミラーが右にもあるかどうか等)を調べて付加しています。その意味では近鉄エルガは瓢箪山駅前で実物を見て確認したつもりが、どうやら大阪ナンバー2000番台の最新ブルリを見ていたらしく、サイドアンダーが余計になってしまいました。
ミラーに関しては大人向けオプションとして、別PDFでパーツを仕立てても面白いかもしれませんね。

B820JはREレベルの難易度でしたら、貴工房作品の中では中級レベルですね。今から楽しみです。正直なところ難易度トップは京阪リエッセでした。車体サイズが小さい分、ドア周りやフロントウィンドウ周りの細かい部分の接合にシビアさを要求されました。

投稿: 西日本総合開発 | 2008年6月23日 (月) 02時15分

リエッセは車体の上部幅を狭くすぼませる工法を試してみました。本来キュービックもエルガもみなこうなっているのですが、車体が大きいので目立たないこともあって省略しています。例えばこうしたデザインが目立つ初代エアロスターを作るときはまたやってみたいと考えています。ドアの取り付けが難しい上、ここで強度を稼げないのが問題点ではありますが・・・。

投稿: いぶきダンナ | 2008年6月23日 (月) 13時06分

おはようございます。

見えない苦労がここにもあったのですね。私なんか頻繁に見ていても見落としがちなポイントです。

強度に関しては正直、バスや箱車のほうが案外後日歪みやすいですね。ダンプなんかより加工部分が少ないので頑丈に見えますが、私のように何でも1/45-43程度の大きさで作ると面積の大きい箇所で反りが起きています。特にメーカーHPの発表分は、貴工房の作品のような底側の絶妙なパーツもありませんので、割り箸でフェンダー上端辺りを前後に繋ぐ形で貼り付けて補強しています。

投稿: 西日本総合開発 | 2008年6月24日 (火) 10時14分

タイヤの厚みを表現したのは、薄いままだと経年で車体を支えられないからです。底板を最近あの工法にしているのは、底板を側面の左右でずれずに正確に付けられるようにするのと、出来るだけ車体幅をきちんと維持できるようにするためです。いずれも自分が便利なようにしてきているだけです・・・。

投稿: いぶきダンナ | 2008年6月24日 (火) 23時38分

おはようございます。

なるほど、そうでしたか。タイヤトレッドに関しては私も携帯で何台か撮影してみて、どうも時間の経過と共に歪みが出てきた気がしたので後日全車に付加しました。パーツは貴工房のモノではなく、三菱ふそう様HPの大型用を引用しました。

後日付加といえば、完成したつもりで写真を撮っているうちに気付く事が多いです。ダンプのプロテクターハシゴもその一つで、これまた後日全車に付加しました。

投稿: 西日本総合開発 | 2008年6月25日 (水) 08時25分

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