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悪魔が来りて

笛を吹く

っていう横溝正史原作のドラマの再放送が
昨日昼間にあったので、ぼやーっと見ていた。

横溝正史、何作か原作を読んだものの、
実は「悪魔が来りて~」は未読。
ファンというわけではないので仕方あるまい。

未読ゆえ原作にどのような台詞があるのか
全く知らないが、舞台が東京なのに別荘が
「須磨」にあるという。いくら源氏物語で有名
な地名とはいえ、唐突に「須磨」が通じるのか?
「神戸の須磨」ではないのか?という疑問が
生じるが、横溝正史、神戸出身だからだろう
と納得する。ただし、これは脚本の問題なので
あるが・・・。

おまけに、依頼人の父が泊まったという須磨の
旅館で、その父が尋ねたというのは
「明石まで行くのに省線と山陽電鉄とどちらが
よろしいか?」というものだった。
(舞台は昭和22年、どちらで行っても大差ない
ような・・・。)

ああいうドラマで台詞だけとは言え、突然
「山陽電鉄」という地元ローカル私鉄の名前が
出てきたのには驚いた。
脚本だけにあるのか、原作にもあるのか?
立ち読みしてみないと分からんが。

その晩は、本放送で「悪魔の手毬唄」をやっていた。
(昼のはこれの番宣を兼ねているわけで。)
残念ながらこちらは原作読んでいたんだ、これが。
須磨も山陽電鉄も何ら関係ないわけなのだが。

もっとも、ストーリーはすっかり忘れていたけど・・・。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

別荘を置くとしたら須磨浦公園あたり~大蔵谷あたりがいいかもしれませんね。国鉄はこの頃まだ電化されていないので、山陽電車のほうが若干早いかもしれません。あと一年たったら転換クロスシートの820形が走ってるのですが・・・。

投稿: meimai | 2009年1月 7日 (水) 10時58分

meimaiさま>
明石電化は戦前の話では?と思って調べてみますと、昭和9年のことのようです。ただ複々線にはなっていませんので、条件的には同じようなものかと思いました。姫路電化は昭和33年ですから、姫路へ行くにはフリーケンシーから見て山陽電車のほうが便利だったと考えられます。

投稿: いぶきダンナ | 2009年1月 7日 (水) 12時40分

そうでしたか、姫路電化と明石電化を勘違いしていました。電化している=早いとは限りませんね。

投稿: meimai | 2009年1月 7日 (水) 16時03分

 この、横溝正史の金田一シリーズは大半持ってますし、読んでる筈なんですが、ストーリーは同じく忘れてしますね。
 山陽電鉄と国鉄のくだりは記憶に無いですよ…
 私なら気分的に国鉄に乗りたいです。

投稿: こういち | 2009年1月 7日 (水) 21時28分

私も読みましたが記憶にありません。

亡父も言ってましたが、戦前~戦後の昭和30年代は途中の加古川等は除き、姫路へは山陽に乗るのが一般的だったそうです。

私の小学生時代、汽車の糸崎ゆきやら広島ゆきは、見るだけでした。

文学に山陽が登場する作品は、姫路出身の椎名麟三が車掌時代での様子を「自由の彼方で」で描写していますね。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2009年1月 9日 (金) 12時56分

推理小説というのは読んで忘れるというものなのでしょうか?と言いつつおかみは結構覚えていたりします。横溝正史は角川映画の影響かおどろおどろしい感じがしますが、原作はさほどでもありませんし。
椎名麟三は定番の「美しい女」しか読んだことがないです。こちらもほぼ山陽電車の話で・・・。私には難しい内容だったと記憶しています。
現在は逆転していますが、一昔前は山陽電車に乗るのが普通で、国鉄に乗る人は「山陽は混むから」と言っていたそうです。現在とは全く逆の状況です。

投稿: いぶきダンナ | 2009年1月10日 (土) 10時26分

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