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ザ・コレクション・ヴィンタートゥール

全く久々に県立美術館にやって来た。見たい展覧会は今までからあったのだが、なにせコッコ1号2号連れである。ゆっくり見ることができないことは分かっている。先日も明石天文科学館プラネタリウムでコッコ2号が強制退去させられた”前科”があるのだ。しかし。コッコ共を訓練する必要はある。それはダンナとおかみのためでもあるのだ。

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今回やって来たのは「ヴィンタートゥール美術館展」である。印象派など90点が全て日本初公開という。見に行くしかないでしょう。

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ゴッホだのルノワールだの言っているが、1号2号の背景はルソーだったりする。

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クルマで行ったが阪神岩屋駅へ寄って前売券を購入。大人ならば200円安くなる。

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安藤忠雄設計の美術館本体も一見の価値。

展覧会はルノワールやゴッホもさることながら、ルドン、ルソー、ゴーギャン、ユトリロからカンディンスキーやマグリットなど日本でも人気のある画家の作品が多く、非常に楽しめた。とにかく本物を見ると色彩や奥行きの豊かさに感嘆するしかないのだ。ミュージアムショップで絵はがきなんぞ売っていたりするが、とてもホンモノの色彩に及ぶはずもなく、記念に買うのも憚られる。カネを払ってホンモノを見ることこそ、価値があるのだ。コッコ共も今は分からないかも知れないが、そのうち分かる日も来ることを期待したい。

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近所まで来たので、ついでに「人と防災未来センター」にも行く。JAF会員証で2割引。ここでは阪神大震災の再現映画がリアルな出来。模型を使用した建物や高速道路の崩壊シーンが秀逸。阪神電車の崩壊シーンに使用される模型が阪神色の阪急電車なのは”何か”の暗示か?いやいや、それは勘繰り過ぎというもの。

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それにしても、再現映画を見るとダンナ、なぜか涙が出てくる。あの日の出来事を想うと、昨日のように思い出すのだ。15年も経ったとは思えないほど最近のように・・・。人間は忘れる生き物である。またいろんな出来事を忘れないと気が狂ってしまうだろう。だがしかし、あの震災はいろんな意味で忘れてはいけないものなのだろう、と。

以下、余白・・・。

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全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏集

久しぶりにCD店に入ると標題どおり「全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏集 1975-1992」なるCD(4枚組)が出ていた。ずっと前から出ていたのかも知れないが、最近DVDレンタル店ばかりでCD店に入ってなかったので、見つけるのが遅かったのかも知れん。

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それはともかく、帯の「”あの時”が今蘇る。」には惹かれた。佼成出版社、わかっとるやないの。模型の類に最近財布の紐は固いが、これは”買い”やな~、と。

家に帰ってとりあえず聴く。3枚目の1984~1988年がツボか。音源は持っているものもあるのだが、きちんと揃っているわけではないので、このコンプは助かる。部室や友人宅の小さなラジカセで聴いたっけ。同じ佼成のそれも当時の演奏だが、今BOSE125なんぞで流すと全然違うような。あの頃は妙に必死な感じで「音楽とはそもそも何か」というような、そんなことを考える余裕は無かったと思うし。

子育てが一段落し、あるいは自分の時間を作れるようになって、昔の仲間と楽器を吹いたりしているダンナ世代の方は多いと聞くが、その何割かは買う(無意識に買ってしまう、っちゅうか)んやろな~。これ。

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某所運転会2010(2回目)

去る11月23日(祝)、本年度2回目の「某所運転会(と勝手にダンナがHPで書いているだけだが・・・)」が開かれた。なにせ当初10月23日予定だったものを山陽鉄道フェスティバルとブッキングするからと、1ヶ月延期になったものである。

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今回も盛況。会社・国籍を問わず集まった車両と、オッサン連中。子供たちはもう親が監視しなくても、それぞれ勝手に楽しくやっている。平和な休日のひとコマ。

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HOゲージで目を引いたのがカツミN700系完成品。16両フル編成は全長5m。とても普通の家では走らせる場所はない。公式HPで定価を調べたら797,790円(税込)ナリ。ちなみにお求め安い単品発売(メーカーがそう謳っている)だそうだが、先頭車1両で80,640円。とても普通のオッサンの小遣いでは買えない。工夫すればペーパーでも作れるんだろうが、16両はものすごい根気作業。ま、新幹線はNゲージでも十分な気が。それでも定価で37,275円するが。大きさ半分で価格20分の1だと安く感じるのも怖い。

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さてさて手作り私鉄電車たち。中央はミヤビ工機さま製作の阪急500形。その上にトクイ車輌さまの長野電鉄OSカー、銀河模型特製品の阪神5261(5271~)形。上3編成は山陽鉄道フェスティバルにも出場した車両だが、今年は阪神5500系が欠場したので山陽3000、3058両編成との顔合わせは初めてとなる。

その他詳細はこちら(いぶき工房「模型の部屋」)で公開中。

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季節もの

午前の仕事が終わったら昼食を食べ損なっていたという日、今帰ってから昼食は遅いけど夕食には早過ぎるな~、何か食べたいなとケーキ屋で何か買って帰ることにする。ダンナ、行きつけというほどではないのだが、小さい頃からごく近所にあったということで東須磨駅前の「ボック(現在は「ボックサン」)」を利用していたため、現在もとりあえずケーキの基準はそこにある。この「ボック」系統、もちろん口に合わないという人もいるが、味覚は小さい頃から慣れ親しんだものに左右されることなので、合う、合わないはあってしかるべきなのである。

今回は会社の帰りにクルマで寄れる西神の「リッチフィールド」。ご存知のとおり現在の「ボックサン」とは兄弟にあたるが、やや甘さを控えた大人味の店である。

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何もなければ「いちごショート」を一つは買うのが定番なのだが、ショーケースを眺めると栗やかぼちゃを使った秋らしい色合いのケーキが並んでいたので、そちらばかりを買い求めた。

帰っておかみとコッコ2号でつついたが、結局大半を食べたダンナとおかみ、胃がもたれて夕食が遅れることに。やっぱりトシかな~。1つが限界か。ケーキバイキングなんて、とんでもない。

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最近のひらめき

以前から組立て式のHOレイアウト、というか家で床にレールを敷いて遊ぶようなときに「建物って欲しいよね。」みたいな願望があって。何年も前から建築会社などのホームページから無料ダウンロードしたペーパークラフト展開図を作ったりしていたのだが、家本体はあるんだけれども外構が無いので「これ、ここからどうするよ。」と放置していたものがあったりする。

最近ふと、ひらめいたものをカタチにしてみたのが、↓写真。植木や屋根付きカーポート、門扉や洒落た塀なんかも欲しいところだが、家本体より手間がかかりそうなので敷地に単純な絵を描いてみた。家のほうも窓を抜いて透明塩ビ板で窓ガラスの表現。スリガラスも作ってみたりする。出窓はさすがに面倒とあっさり省略・・・。これをスチロール板に貼り付けたら先日のフェスティバルで好評だったトミカタウンに接続できそうだ。我ながら名案。

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それにしても豪邸だ。70坪くらいで入るかと思いきや敷地が狭すぎる。クルマ2台を置くとして100坪でこれである。立地が良ければ今でも”億”だ。

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ここまでの金持ちという設定ならクルマはこのクラスか?家族のお出かけにはレンジローバー、奥さまの日頃の足にはベンツCクラスっと。いずれもホンウェルの1/72ミニカー。ちと年式が古いのはご勘弁を。

家は1/100、クルマ1/72とスケールにかなり差があるが、ご覧のとおり言われなければ専門家でもない限り分からない。もちろん1/80の線路際に置くことに違和感が無いことは以前も書いたのでもう一度は言わない。(って言ってるわけだが。)

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日野TCはしご消防車

というが、実物ではなくてミニカーのお話。日本で絶大な人気を誇るミニカーと言えば「トミカ」であるが、では「トミカ」で最も売れた車種とは?まあ、有名な話なのでご存知の方も多いだろうが「日野はしご消防車」なのである。トミカとしては長期に渡って製造されていたことをある程度考慮する必要はあるが、子供たちにとって消防車が「カッコ良い」存在であることは言うまでもなく、伸びるはしごのギミックなど今見てもよく出来たミニカーだと思う。ベストセラーだということは納得できる。

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↑これ。絶版になる直前、あわてて入手したもの。すでに日本製ではない。

ここからが本題。
この日野はしご消防車が昨年、トミカリミテッドヴィンテージネオで発売された。スケールは統一64分の1のため、通常のトミカよりはるかに大きい。

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↑これ。定価7,770円となかなか躊躇する金額。(付属品は未取付け)

昨年の第1弾は田原市消防署(だったか)仕様で、回転灯は角型の散光式みたいなやつで、車体は単色白文字ロゴという近代的な姿であった。ダンナ「すごいな~」とは思ったが、逡巡しているうちに完売。店頭で見ることはなく、ほぼ予約で消滅した感じだった。それでも周囲の同僚や新入社員に「買いました~!」みたいな人がいたし、このブログの読者も買った方がおられた。

周囲が入手したと聞くと、何となく欲しいような、メーカーに乗せられているような、そんな気分でいると同系の化学消防車も発売された。いよいよ「乗せられている」感が強くなったのだが、そのうち忘れていた。もうこのトシになると、何が何でも手に入れたいという強い思いは薄れているのだ。

で、今年。やはりというか、柳の下にというか、第2弾として小山市消防署仕様が発売された。今度のは円筒形の回転灯が付き、車体も金色の飾り帯、同じ金色の特徴あるロゴなど、スタイル的には「そりゃ、こっちでしょう。」みたいな姿で、前回予約完売だったので生産数を多くしたのか、第2弾ということで購買意欲が減退したのか、店頭にも出たので買ってしまったのである。だいぶショーウインドーの前で迷ったけどね~。

ここで思うのはメーカーのしたたかさであろう。いわゆるコンプリートされるヘビーコレクターの方は仕様違いでも出るたびに買うので問題ないが、ダンナのようなライトコレクターの場合、複数仕様が出ると自分の好みの仕様を選ぶ。確証はないが、今回のTCの場合、後から出た小山のほうが「イメージにぴったり」という方は多いのではないか。だが多くは先発の田原を購入したはず(とにかく入手困難だったし)で、小山が出て「しまった」と思い、泣く泣くまた買う、みたいな。田原のほう、希少価値はあるだろうからミニカーとしての価値は小山より上なんだろうが、ダンナのように「欲しい車種を1台だけ」と思う人間からすれば「第1弾をあわてて買わなくて良かった」というところ。そのうち決定版として「東京消防庁」仕様あたりが出たりなんかするのだろうが、もう買わんし。

TCのほうは実物写真が撮れていないが、同じスタイルで2軸のKBのほうは以前紹介した。
http://chanoma-ibuki.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/kb_281c.html

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