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非番の午後

睡眠不足でボーッとしていた午後、家族揃って電車でお出かけ。もちろんクルマを使っても良いのだが、居眠り運転の危険というか運転の勘が鈍ることもあって、ダンナ用がない限り運転はしないようにしているだけなのだ。

01
立派なエントランスが出来てしまった山陽電車霞ヶ丘駅を降りて、アジュール舞子を横切ったところにあるスーパー銭湯「太平の湯」へ。

”睡眠不足&風呂入ってない”状態なので、こういうところで「ぐたーっ」とするのが最近のお気軽レジャーなのである。コッコ共も喜ぶし。風呂上りにビール飲めるし。

02
てなわけで、生中1杯で出てきて垂水できちんと食事(まあ居酒屋だが)することに。

あれ、垂水のJRから見える白木屋、なくなってるし。東口のほうに行ってみよう。全品268円の居酒屋、まあコッコ1号に焼き鳥でも食わせれば何とかなるやろ。

と入った店。タッチパネルで注文するやつ。

が・・・。

最初の飲み物が出てきて15分経っても付け出しすら出てこない。(もちろん画面表示により料金は取られているのを確認している。)当然注文したものが一品も来ない。にもかかわらず「ウコンの力」を売りに店員が来る。

「なあ、付け出しくらいすぐ来るんとちゃうん。」

とにいちゃんに苦情。あわてて持ってきたものはポップコーン。

なるほど、自分の周囲の人間がポップコーンばかり食べていて「変やナ」と思っていた疑問は氷解したが、問題は解決しない。まだ空席があるのだが従業員が少ないのか注文しても全く届かない。付け出しの文句を言った時点で隣席のサラリーマン3人連れが話しかけてきて、みんな同じ状況だと理解したが、結局30分経ってようやく焼き鳥8本とサラダ1品が出てきただけ、飲み物を追加する気もせずに退散した。コッコ2号のほうは食べ物を待ちきれずに熟睡。

こんなヒドい店、久々だ。注文を機械で取るのだから作る料理の優先順位ははっきりしているだろうが、30分も何も出てこない店というのも今どき珍しい。隣の方と一緒に文句を言っていたので怒りは紛れたが、昨日あの時点で居合わせた客は、もう二度と行かないに違いない。モンテ〇ーザさん、しっかりしてくださいよ。

03

なんか欲求不満なのでカラオケ1時間だけ行って帰りましたとさ。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

その飲み屋の内情、どうも見えた気がします。注文をオートで受け付けておけば、厨房が人員不足アンド技量不足で作業が極端に遅くてもどうにかなると思っているのでしょう。

多分調理専門のスタッフは最初からおらず、素人のバイトがホールと兼務しながら少人数で運営しているはずです。安さ勝負が底値水準まで突き進んだ居酒屋業界、どこのチェーンも営業の限界が近いという噂を聞きます。

投稿: 西日本総合開発 | 2011年2月22日 (火) 20時55分

 ここのお風呂は私も大好きなのですが、食堂の運営がマズイのですね?
 オーダーが出てくるのに30分かかるなんて驚きです。
 この日だけだったのでしょうか?
 

投稿: こういち | 2011年2月22日 (火) 21時13分

>西日本総合開発さま
まあ、店員は学生バイトのシロウトで、客に迷惑をかけているっていう意識がないです。とりあえず接客をしている私からしても信じられない状態で・・・。低価格競争も結構ですが、確かにあれを見ると限界は近そうですね。

>こういちさま
すみません、誤解があってはいけないのですが、「太平の湯」の食堂部分ではありません。こちらでも居酒屋メニューがあったのですが、まあ風呂上がってから酒飲みモードになるのもアレなので垂水駅前に移動したんです。もう少し整理して書くべきでした。

投稿: いぶきダンナ | 2011年2月23日 (水) 19時50分

そういえば最近モン○ローザ系の店にはいってませんねぇ。
「人件費削ったらええやん」と誰でもできる机上の論理が現実に実行されてしまうことに一種のこの国の経営層のあり方が見えてきたりします。
それでいてCSとかいろいろとしなければならないことは沢山ある。
できる人はいるがそれなりの物が必要である。
それなりの物が出せないならばできる人はこない。
昭和40年代の生産性向上運動とか、ネガティブなイメージが先行しがちですが、改めて見直してみるのも良いかもしれません。

この世に出てきて半世紀。
今までオーダーが通ってなく長時間待たされ、再度たずねた答えが「時間がかかります」と言い訳した店が記憶のあるだけで3件ありますが、すべて閉店しました。

投稿: Teddo | 2011年2月23日 (水) 20時03分

こんばんは。

私の接客の常識でも信じられませんね。もし事前に時間を要しそうな場合は「お時間を少々要しますがよろしいでしょうか」と、オートで注文が入ってきた時点で客席へ飛んでいきますよ。それでダメと言われたらオーダー取消、これで済む話のはずです。

最近の若いのは云々と言いたくないのですが、何か全然背伸びしないし無理もしない、イコール頑張って努力しているようにも見えない気がします。平然と「人と話をするのが面倒臭い」って言える若いのが身近にも居たのに愕然としました。

バイトとてそういうのしか雇えなくなった飲食チェーンは大変でしょうが、それは極端な人件費削減で従来のプロ根性たる調理師さんを厨房から消していった結果の話だと思います。
我々世代の認識では、飲食店ってバイトはホール係か調理補助、料理は調理師さんが凄い形相で作っているイメージがあります。しかし今では大半が冷食を解凍するだけ、盛り付けはマニュアル通り、誰が作ってもそこそこ食えるという不思議な空間らしいですね。

今は業界の寵児と言われている大手チェーンも、価格競争が更に激化すれば似たような接客になっていくのでしょうね。そして業界全体の信用が無くなって全滅と… 飲食だけでなく日本の全産業にこの危機意識を持って欲しいですね。

投稿: 西日本総合開発 | 2011年2月24日 (木) 04時50分

はじめまして。
いつもコッソリ覗かせて頂いております(汗)

実はボクも飲食業に携わっておりますが、バブル期以降あまりにも沢山の飲食店(チェーン・個人問わず)が増え過ぎたためか、飲食業はすでに飽和状態を越えており、不景気も追い討ちをかけて『とにかく安くしなければお客さんは来てくれない』状態なのです。

当然の成り行きとして、行き過ぎたコスト減による質の低下が横行しておりますが、他に利益を上げる手だてがないようにさえ思います。

ボク達の側から見ても、おそらく一般の会社員の方には信じられないような苛酷な労働条件を容認しなければ職にありつけない有り様です(涙)。

昔は働く側にも、お客さんにも『夢』のある場だったはずですが…

長々と失礼いたしました。

投稿: 市川ネコ蔵 | 2011年2月27日 (日) 03時25分

>Teddoさま
「人件費削ったらええやん」確かに誰でも出来ますね。おまけに確実に見えやすい効果が上がりますし。短期に成果を出す必要のある最近の企業行動では仕方ないことではあります。中長期的に見てどうか?などという現在の経営者に関係ない将来のことは考慮する必要がないですしね。CSなんて現場に圧力をかけて責任を押し付ければ良いんですよ。そうすればみんな安泰です。ただ、船のどこに乗っていても沈没すればみんな溺れ死ぬんですけどね~。

>西日本総合開発さま
最近の若い方に背伸びや無理が見られないのは仕方ないです。彼らが生まれた時には既に不景気で、そのまま現在まで日本そのものが低空飛行なんですから。ごく一部の有能な方だけがどんどん成功しますが、大部分の言わば「平凡な」層は向上心を持って努力しても報われない。そういう社会がこういう若者を育ててしまったのではないでしょうか。

>市川ネコ蔵さま
いらっしゃいませ!あまり参考になるようなブログではないかも知れませんが、よろしくお願いします。飲食業のコスト削減、過酷な労働条件のお話。どの職種でも言えますが、向上心が持てる、夢のあるものでないと「良いもの」にはならないです。美味しいものを作って食べていただく。双方が幸せになる。それが働く人とお客さんのwin-win関係であると思いますし、それが基本なんですよね。「あほか、そんなん理想論や。」と言うのは簡単です。怖いのは”理想論”そのものが消滅し、それを語る人がいなくなっても何も感じなくなった現状だと思います。

投稿: いぶきダンナ | 2011年2月27日 (日) 18時35分

こんばんは。

確かに低空飛行から脱する気配すらない時代ですからね。それこそ彼ら世代には厳しい現実しか目前にはなく、理想論なんて考える余裕すら与えられていないのかもしれませんね。

投稿: 西日本総合開発 | 2011年2月28日 (月) 17時58分

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