« 姫路今むかし | トップページ | 今井町 »

しのだ

姫路で県立博物館を後にした(コッコ共が飽きてしまい限界となったため)ダンナ一家は、市立動物園へ向かった。

04

05_2
昭和がそのまま残ったような動物園内の遊園地。小さい子供連れには安心して遊ばせられる施設ではあるが、このレトロ感が夕暮れになるとある種の郷愁というか、物悲しさというか、そういう雰囲気を醸し出す。大人にとっても良い場所である。

その中で。

07
園内の食堂メニュー。

「しのだ」って何?隣のそばと対応しているようなので、「たぬき」のうどん版?関西では「たぬき⇔きつね」の関係なので、「しのだ=きつね」?信太山の狐のこと?

06_2
確かに。それにしても鄙びたショーケースだが・・・。

ダンナ的には「たぬき⇔きつね」が対応するが、ここでは「たぬき⇔しのだ」が対応しており、「きつね」はうどん・そば共に冠することが可能らしい。と言うことは「たぬきうどん」があっても良さそうなものだが、「きつねそば=たぬき」と説明されている以上、どうやら「たぬきうどん」は考慮されていない模様。(存在しても「ハイカラ」にしてしまえば解決するが、この店にはない。)

wikiで調べたら「しのだ」は名古屋では普通に言うらしいのだ。姫路でもメジャーな言い方なのだろうか。まあカッコ付きで(きつねうどん)と書いてあるくらいだから、分からん客も多いのだろうな、と。

|

« 姫路今むかし | トップページ | 今井町 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

高校の時、大阪の信太山が語源だと、先生に聞きました。
しのだのたぬきが有名だから・・・と。
ほんとか嘘か、今となっては知りませんが。

投稿: sansin | 2011年2月21日 (月) 23時57分

落語に「信太の狐」がありますが、姫路も風流な
賞品名を使いますね。
遊園地にモノレールとは-----姫路-手柄山の
モノレールを思い出します。2-3回乗ったか?

投稿: 830 | 2011年2月22日 (火) 11時40分

 私も「しのだ」は使いません。
 まして、饂飩に使うとやはり質問してしまうと思います。
 姫路市の市立動物園とか手柄山遊園地とか、昭和の香りがプンプンですね。
 数年前に、須磨のロープウェイのゴンドラが更新される時に、須磨浦山上遊園地にも寄りましたが、まだまだこう言った素朴感の漂う場所が残っているのに感動します。
 いつ迄も残っていて欲しいですね。

投稿: こういち | 2011年2月22日 (火) 20時52分

こんばんは。

しのだで思い出しましたが、大阪東部以外住んだ事がない私には最近のヒガシマルうどんスープのCMも不思議な箇所があるんですよ。

大阪でタヌキといえば和そばに薄揚げですが、あのCMではタヌキうどんっぽい言い方をしています。家族も見ていて同じ感想だったらしく、タヌキうどんってどんなのかなと言っています。

投稿: 西日本総合開発 | 2011年2月22日 (火) 21時02分

「しのだ」店のおばちゃんが厨房にオーダー通す時に聞くことがありますが、メニューに上がっているのは記憶にないです。

親子うどん/他人うどんのコンビも見慣れない感じ。

面白いです。

投稿: inomamo | 2011年2月22日 (火) 22時31分

>sansinさま
信太の「キツネ(タヌキでじはありませんが)」の話で合っています。安倍清明の母親だという話ですよ。高校の先生が・・・、ということはやはり「きつねうどん」を「しのだ」と言っていたということですね、そちらでは。

>830さま
確かに風流ですね~。こういう言い方が日本語の美しさだとも思えます。姫路市営モノレールのほうは車両の公開準備が進んでいるはず。未公開の怪しい雰囲気も良かったですが、やはり公開は楽しみです。

>こういちさま
そうですか。地元民向けとは言え行楽地、名称は一般的なものを使うはずなので、少なくとも看板を架けた時点では「しのだ」は普通だったのかも?素朴な「昭和」の施設は子供を安心して遊ばせられる場所でもあります。機械の保守だけは念入りに、長く残ってほしい場所ですね。

>西日本総合開発さま
「たぬきうどん」天かすうどんのことです。関西ではハイカラとも言いますね。当然そば版は「たぬきそば」。ちなみに京都は別物です。ネットで調べればたくさん出てきますが、名称は東京発祥のようですよ。

>inomanoさま
オーダーで使いますか、興味深い話です。親子うどんと他人うどんはご飯の代わりにうどんになったものですが、あえて頼む人がいますかね~。看板自体も「他人」までうどん/そばが対称となっていて、「カレー」にはそばがなく同じ場所に「中華そば」。それ、麺自体も違いますって感じで、さらに「焼きそば」が並ぶところが凝っています。

それにしても、看板1枚で楽しんでしまえるのは幸せなことなのでしょうね~。

投稿: いぶきダンナ | 2011年2月23日 (水) 19時43分

こんばんは。

うどんって奥が深いんですね。うちの周辺では天かすの入ったうどんを「かけうどん」と呼んでいました。ハイカラというのはメニューで見たことがあります。

確かにあのCMでもタヌキのところで天かすうどんが出てきますね。タヌキと言えばうちの周辺では、普通にキツネうどんの和そば版という認識でしかありませんでした。

投稿: 西日本総合開発 | 2011年2月24日 (木) 04時27分

失われていく言葉の一つかもしれません。「しのだ」は信太山の狐からきつねうどんと言わず、しゃれた言い方に置き換えた形だと思います。地域的には地元ではなく、遠方から広まった感があります。
数年前に東京・月島のそば店でメニューに見かけましたが、東京でも多くの店が誤解ない明確な商品名提示という事でしょうか、〇〇そば、〇〇うどんとなってきているようです。

寿司でもいなりと巻きの組合せを助六と呼んだりするのも同じかと思いますが、通用しにくくなっているのでは。

具を豊富に乗せた「しっぽく」、四国ではどう呼ばれています?

投稿: アルプス銀水タクシー | 2011年2月24日 (木) 12時47分

我が一家も本日漸く美術館へ出向いてきました。子供たちは駐車場から既に見えている遊園地に行く!と聞かず、先に美術館行ってから、と言い聞かせました。美術館の方も楽しめましたが、やはりこの素朴な動物園の雰囲気は良かったですね。休日とあってそこそこの人手で件の食堂の店員さんはてんてこ舞いでした。一人だけ「しのだ」で注文している方がおられました。
食事後は子供たちと園内の「新幹線0系」と「モノレール」(と電車でGO山手線)にしっかり乗車してきました。
新幹線の上にあった飛行機って確か王子動物園にも同じ型があったと思います。新幹線はその昔須磨水族館内遊園地にあったのと同じような気がしますが、さすがにそんな頃の製品では無いでしょうね。
とにかく楽しませてもらいました。

投稿: 播磨観光タクシー | 2011年2月27日 (日) 16時33分

>西日本総合開発さま
「たぬき」はさすがに揚げ玉のほうが正統のようですよ。「タネヌキ」が訛った説など基本は揚げ玉由来です。関西には音のみが江戸から伝来し「キツネ⇔タヌキ」という図式できつねのそば版にしてしまったようですね。

>アルプス銀水タクシーさま
「しっぽく」四国でも通用します。香川県の冬の風物詩、確かにこの時期には「しっぽく始めました」みたいな貼り紙もあったかと。

すみません、アルプスさまに先日来メールを送っているのですが、こちらの手元の情報が古くて、いくつか手持ちのアドレスが配信出来ずにおります。よろしければ通常やりとりできるアドレスを教えていただけますか?

>播磨観光タクシーさま
すんません、多分「博物館」だと思うのですが・・・。「新幹線」は私の行ったときは整備中で運休しており、先頭車が線路から外されて傾けて置かれていました。車体も塗装途中でしたし。「飛行機」は検証はしていませんが、確かに王子のと同じもののようです。元は日航旧塗装(尾翼に日の丸のあるやつ)だったんでしょうかね~。何か今の単色はJR某日本の「末期色」を想起させるのですが・・・。

投稿: いぶきダンナ | 2011年2月27日 (日) 18時49分

こんばんは。

キツネ⇔タヌキじゃない図式がある事に今更ながら知りました。元々外食が少ない家で育ったので、偏った地域の固定概念しかないようです。

投稿: 西日本総合開発 | 2011年2月28日 (月) 18時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/5342/38955911

この記事へのトラックバック一覧です: しのだ:

« 姫路今むかし | トップページ | 今井町 »