« 今井町 | トップページ | デジタル一眼レフ »

安土へ

このところ、毎週公休になると「遠出をしたくなる症候群」に罹患しているダンナ、この日はクルマを東へ走らせる。目指すは滋賀。2006年7月、2007年5月と比較的順調に同県内の西国札所を訪問していたのだが、ここ最近はとんとご無沙汰であった。名神を八日市インターで降りて、おかみのナビで右へ左へ。近江鉄道の線路を渡り、新幹線をくぐって・・・。最後に山を登ったら、

Dsc_0007_1

到着したのは西国第32番札所、観音正寺である。

Img_0139_1

山頂部の寺院にありがちな境内の雰囲気。本堂は1993年に焼失し、ごく最近に再建されたもの。本尊千手観音も新たに作られたものという。

Img_0144_1

境内からの眺めは良い。城(観音寺城)があったのも頷けるロケーションである。直下に東海道新幹線が通っているが、結構ひっきりなしにやって来るのには驚いた。というか、相当な騒音である・・・。

ちなみに寺は住所としては安土町(現在は合併により近江八幡市)にあり、東海道本線(在来線)を挟んで安土城祉がある。今までは電車の車窓から「安土城祉」の看板を見るだけだったが、今回すぐ前まで行ってみた。ダンナとしては電車から見る限り「荒城の月」にも似た印象を抱いていたのだが、有料駐車場が整備され大勢の人が石段を昇り降りしているのを見て、失礼ながら何となく興ざめ。大河ドラマで脚光を浴びている部分もあろうが、現在の日本全体を覆う閉塞感から、当時としては斬新な発想で既得権益を持つ寺院など旧来勢力と対決して天下統一を図った織田信長に人気が集まるのは理解できるところ。

JR安土駅前の安土城郭資料館にも入る。

Img_0165_1

恐らく最新の発掘調査による復元模型。文献の全てに目を通しているわけではないので何とも言えないが、中央吹き抜け下部の”宝塔”。一体何のために設置されているのだろうか。信長自身はさほど仏教に帰依していなかったと思うのだが。それにしても、この宝塔に裳階を付けると”多宝塔”(あくまで建物の様式という点)なのだということに最近気付いたり・・・。

で、空腹のためアタマの回転が弱ったのか、肝心の地酒を買って帰るのを忘れていたのであった・・・。

|

« 今井町 | トップページ | デジタル一眼レフ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/5342/39438904

この記事へのトラックバック一覧です: 安土へ:

« 今井町 | トップページ | デジタル一眼レフ »