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ようやく平福

数年前、ダンナ高校時代の恩師の展覧会に行ったときのこと。版画家なのだが、いろいろな風景画を見ていて、ふと「ここはどこですか?」みたいな場所があった。

「え?知らないの?平福だよ。」

どうもダンナのような趣味を持つ人間であれば「当然知っているだろう。」みたいな空気がその場に漂い、でも平福ってどこ・・・?ってもう聞けない状況に陥ったのだったが、まあ兵庫県は佐用町だとのことで、その後水害もあってすぐには行けなかったのだった。

神戸から効率的に行く方法が中国道経由なのか、素朴に国道179号を北上することなのか迷うところだが、途中で廃車体だの古いクルマだの発見することもあるので今回は国道経由で。道の駅「宿場町ひらふく」に駐車して周辺を散策。そこに地図(観光マップみたいなやつ)がなかったが、途中で配っている民家を発見。やれやれ。

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平福といえば川端のこの風景。

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恩師が描いたのもここである。とは言え、この部分だけが残されているに過ぎない。

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ここも「近畿の駅百選」であったか。智頭急行平福駅。

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運良く列車がやって来た。「スーパーはくと」でおなじみのカラーリング。

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線路内に立ち入ってほしくはないのだが・・・。

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歩いていて見つけた醤油蔵「たつ乃屋」。眺めていたら中に招き入れられた。手作りの醤油やもろみを買い求める。コッコ共にお土産として手毬まで持たせていただいた。この手毬、このお店の90何歳だかで他界されたおばあちゃんが作られたそうである。感謝。

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路地裏の風景。

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平福駅で座っていたおばあさんから「お雛様の展示がある」との情報。先ほどの醤油蔵から数軒先の元呉服店で。昔のものもあり、この辺りの民家に保存されてきたものだろう。旧暦3月3日はもうすぐだ。そうそう、写真でコッコ共が持っている手毬が醤油蔵でもらったもの。壊されてしまう前に取り上げて彼らの手の届かない場所にぶら下げてある。「たつ乃屋」さんの意図からすれば、壊してしまっても子供の手にあったほうがおばあちゃんの遺志に叶うのかも知れないが、さすがにちょっと惜しいので・・・。

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コメント

平福は兵庫県の景観保存地区だったですね?
智頭急行開業以来何度か行きましたが、山陽本線が-
相生‐赤穂の電車が多くなり、上郡が兵庫県なのに不便
になって----
平福駅で朝市がある日に求めた「よもぎ餅」が美味しかった事や、大きな提灯が櫓にあるとか、昔ながらの
街並み、それに醤油屋さんで求めた刺身醤油が絶品
だったり。公衆便所が清潔だったり。
HOT7000の「スーパーはくと」も撮影しやすいし、
大好きな街です。

投稿: 830 | 2011年4月 4日 (月) 15時07分

 私も去年行って初めて187系を見ました。
 古い街並みが特徴的な所ですね。
 良いと思う半面、住みますか?と聞かれたら否と答えてしまいそうです。

投稿: こういち | 2011年4月 4日 (月) 23時08分

>830さま
朝市、いいですね~。ウチは出かけるのがたいてい遅いので、なかなか朝早いイベントに出くわすことがないのが残念です。道の駅では「きなこ草団子」と「限定焼あんカステラ」が平福オリジナルとして売られていましたが・・・。私が醤油蔵で買ったのも刺身醤油です。まだ開封していませんが”絶品”ですか。楽しみです。

>こういちさま
小さくまとまっていて子連れの散策には良いところだと思いました。もちろん、こういちさまの仰られるように”住む”というわけにはいきませんね。まあ、部外者としては一観光地としての振興を応援すれば良いのではないか、と勝手に考えていますが・・・。

投稿: いぶきダンナ | 2011年4月 6日 (水) 10時28分

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