« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

月見山

神戸市西部有数の高級住宅地、月見山。「須磨海浜公園」「離宮道」など、芦屋や苦楽園口のような他者を阻むような高級感はないものの、それなりに”上品”なイメージを感じるところである。今回のネタは”上品”ではないのだが。

Img_0115
山陽電車の月見山駅前。明治43年開業から数えて101年を経過する駅。クルマの自由を阻む狭い街路に連なる商店や上質な住宅地は、阪急宝塚線にも通じる、いかにも”私鉄沿線”を感じさせる雰囲気。山陽電車沿線には珍しい空気感が魅力。


以前からダンナ、気になっているのがこれ↓。上り線の駅西側にホームのような石積みの”何か”がある。現在はその上に民家が建っているが、ひょっとしてホームの痕跡・・・?

Img_0121

実はかつて板宿~東須磨間で證誠神社の裏あたりにホームのようなものが残っていて、「大手駅」の跡だったと言われていた。月見山のこの石積みも、以前はここにホームがあった痕跡かも知れないが・・・。詳細ご存じの方はお知らせ願いたい。









Img_0116_3

Img_0116_2

Img_0116

Img_0115_2

Img_0121_2

Img_0116_4

| | コメント (16) | トラックバック (0)

学園都市

いささか旧聞に属するのだが、久しぶりに学園都市でバスを撮影した。六甲道ほど久々でもないが頻繁に来るわけでもない、まさに「久しぶり」という表現がふさわしい間隔である。昔の話をするとBUやREが走っていたところからスタートしそうだが、近年のファンにとっても「神戸市は日野」「山陽はいすゞ」と明確にイメージが分かれていたことだろう。時々入ってくる神姫バスはまあともかく。最近ダンナ的に写真を撮る意欲が削がれるものの中に、こういった趣味的に見た「秩序」が崩壊し、メーカーも車種もバラバラのカオス状態になっていることが挙げられる。以前も書いたがダンナが神戸市バスや山陽バスに求めるのは「103系的バリエーション(だって怪しいものだが)」であって「琴電的バリエーション(それはそれで面白いが)」ではないからである。

それはともかく。山陽電鉄から分社されて「山陽バス」となってからは初めての本格的撮影(?)だ。

Sanyo1993_2
山陽バス1993 いすゞKC-LV280L(いすゞバス製造)1999年式

かつての山陽を代表するいすゞキュービック。黄色いメーカーのカタログカラーを、そのまんま採用してしまったため全く同じカラーの自家用バスなんぞが他所にあったりするが、ものともせず継続した結果「黄色=山陽」というイメージを確立した。まあバス会社なんてそんなもので、今や「伝統」のカラーリングがどこぞの何かだったということは枚挙にいとまがない。写真の1993号は山陽最後の前後扉グループで、あれほど多くが走り回っていたKC車だが、ラスト数両を残すのみとなっている。

Sanyo1928
山陽バス1928 いすゞエルガノンステップPDG-LV234L2(ジェイ・バス)2009年式

現在の山陽バスと言えばこれ。ノンステップは側面に明石海峡大橋と大橋のたもとにある移情閣のシルエットが描かれる。キュービック時代のカラーをアレンジしたデザインもすでに登場10年を経てすっかりお馴染み。ちなみに社番の1928は「せんきゅーひゃくにじゅうはち」ではなく「いちきゅーにーはち」と読むのが正しい。

Kobe846
神戸市交通局846 日産ディーゼルKL-UA452KAM(西日本車体)2003年式

かつてこのターミナルに乗り入れる神戸市バスは日野純正だった。松原車庫の日野車が1979年式以降西日本車体になっていたので、日野純正と言えば垂水区・西区に偏って存在し、市街地中心部では見ることのできないある意味レアな存在だったのである。そういう”聖地”の一つ学園都市で「西工、日産、前中扉」と来れば、趣味的興味が失せるのは止むを得ない。六甲道でも思ったのだが西工の緑は青みが強く、以前の黄味の強い緑のイメージを持っていると全く別の色のような気がする。また、このあたりの年式は山陽もそうだが退色が激しく、8年を経ると汚く感じる。写真の846はぶつけたのか前面パネルが再塗装されている。

Kobe830
神戸市交通局830 三菱ふそうエアロスター KL-MP35JK(MBM)2002年式

日野が神戸市西部の顔ならふそうは東部の顔であった。落合開設によって旧灘車庫の車両が移籍してきたため地下鉄沿線でも見ることができるようになったが、それも名谷までで学園都市に乗り入れることはなかった。まあこうやって見ているといろんなクルマが来て面白いが、昨今のファンは重箱の隅をつつくような差異探しはしなくなっており(もっともそのような差異もないが)、単にいろんなクルマが来て面白いと割り切るべきなのだろう。

Kobe959_sanyo3061
(左)神戸市交通局959 (右)山陽バス3061 
共に日産ディーゼルPKG-RA274KAN(西日本車体)神戸市2009年式 山陽2010年式

山陽ワンステと神戸市ノンステ。こうやって、ここで両社の西工同士が並ぶなどということは数年前まで想像もできなかった。隔世の感があるが、その西工とて消滅しており10数年もすれば「西工って何?」みたいな過去の風景になってしまうのだ。

ところで、「前後扉」って何と読みます?ダンナ「ぜんごとびら」です。
じゃあ、「前中扉」は?ダンナ「まえなかとびら」だと思うのだが、「ぜんちゅうひ」「ぜんごひ」と呼ばれる方もおられる。なんとなく「まえなか」「ぜんご」のほうが区別がはっきりして良いように思うのだが、業界で正しくは何と呼ばれているのだろうか・・・?

| | コメント (9) | トラックバック (0)

更新一時休止のお知らせ

今年度はパソコンを更新するつもりでいたわけであるが、なんだかんだと引き伸ばしているうちに、ある日旧マシンが起動しなくなってしまった。電源が壊れたのかと思ったが、実はマザーボードがぶっ壊れていたとのことで、結論から言うと「即廃車」である。ハードディスクは2枚とも無事だったので、写真その他のデータ消失は無かったわけだが、新しいパソコンがないと読み出せない状態である。ダンナ実家の1台も大してスペックは大きくないので予定通り買うことに。ただ、64ビットモデルを買うとソフトの一部が動かない状態になるため、一時的にホームページやブログ更新が滞ることになる。やむを得ないところだが・・・。

ということで、一応の環境が整うまで「いぶき工房」ホームページ更新を休止いたします。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »