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赤穂の塩

数年前にも来た県立赤穂海浜公園。ちょっと遠くまでドライブがしたくなってやって来た。

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以前は駐車場の前にあった遊園地と足漕ぎボートで時間がつぶれてしまい、広い公園内を半分も回れなかったので、今回有料遊具はスルー。コッコ共には写真の難破船遊具でしばらく遊ばせ、ダンナとおかみは木陰で読書なんぞして過ごす。

まあ、そのまま夕方まで過ごしても良かったのだが、

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池の周囲をもう半周すると赤穂市立海洋科学館「塩の国」というのが建っている。とりあえずこの種の施設に入ってみたいダンナ、コッコ共を遊具から引きはがして連れてくる。

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ここでは各種の塩田が復元されており、現在も旧来の方法での製塩が行われている。体験施設では流下式塩田で作られた「かん水」を煮詰めて塩を作ることができる。こういうことをさせるとコッコ共は喜ぶ。ダンナもこういうのは大好きである。まったく単純なものである。

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これが流下式塩田。遠くから見て単なる復元施設かと思っていたら、実際に稼働している。海水を上から流すと竹の枝を組んだ枝条架を伝って水分が蒸発し、塩分濃度の高い塩水が出来る。これが「かん水」である。海水の塩分濃度が3%なのに対し「かん水」では18%に達する。体験施設で煮詰めてみると結構たくさんの塩が取れ、お土産として持ち帰ることができる。

しかし、この公園。行楽日和の休日にもかかわらず、マイナーな存在なのか非常に空いていた。じっくり回れば実は2日くらい費やせるのではないかと思えるのだが。オートキャンプ場やコテージもあるので、泊まりで来ても良いのかも。まあ丸2日過ごしてしまうのも勿体ないが・・・。

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コメント

塩田、懐かしいですね。
山陽電車に乗って大塩あたりになると南側にいっぱい見えてました。

投稿: えびび | 2011年10月 4日 (火) 07時49分

>えびびさま
大塩の塩田の話はよく聞くのですが、この流下式塩田なのでしょうね。昔の写真で見たことはあるのですが、私自身こういう風景の中を走り抜けたことは・・、残念ながらありません。

投稿: いぶきダンナ | 2011年10月 4日 (火) 22時55分

的形の潮干狩りに行く道すがらにもありました。
父に仕組みを聞き、ポタポタと塩田に落ちるしずくを見て感心しました。

大塩には塩専売公社がありましたが、今はもうないでしょうね。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2011年10月 5日 (水) 18時37分

>アルプス銀水タクシーさま

その「ポタポタ」を初めて見ました。構造的には納得です。私には本当に写真だけで見た世界ですね~。大塩も塩田跡地が広がっているばかりで往時の面影は無いのではないでしょうか・・・。

投稿: いぶきダンナ | 2011年10月 5日 (水) 22時27分

流下式は山陽電鉄大塩付近で多く見られましたね。
戦前宇治電51型以降114型ぐらいまで、運転台後ろ
の区切り棒?の間に、「大塩塩田」と表示したモノクロ
四つ切の写真が掲示されていました。(沿線名所の
写真を掲載)

投稿: 830 | 2011年10月 8日 (土) 11時04分

>830さま
流下式というのは戦後のシステムなんですよね。昭和20年代後半から46年までの約20年ほどの間ですから、製塩の歴史からするとほんの一時だったわけです。

運転台後ろに沿線各所の写真ですか。現在、各社とも駅や車内にそのような掲示物を見ることは出来ますが、昔のほうが風情があったような気がします。

投稿: いぶきダンナ | 2011年10月10日 (月) 10時12分

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