カウントダウン
いよいよ終末へのカウントダウンが始まった明石市バス。正直あまり良い趣味とは言えないが、地元ゆえカメラ出動はお許し願いたい。自分で言うのもなんだが、いわゆる葬式厨になってしまっている・・・。
登場した「さよなら」前掛け。撮るのは憚られるのだが。
0406 三菱ふそうKC-MP317K(西工96MC B-1)2000年式
前後扉で2段窓。公営らしい質素な姿がなぜか清楚で美しい。まさかエアロスターだとは思えない、が。
0600 日野ブルーリボンシティ KL-HU2PLEA 2001年式
全国的にも珍しいブルリシティのツーステ前後扉車。まさに明石市バスの至宝。撮ろうと思うとなかなか捕まらなかったのだが、ようやく捕捉。
0811 三菱ふそうKL-MP37JK(西工96MC B-2) 2002年式
純正で買うと前扉がグライドスライドになって嫌だとか何とかで(いや、ウワサですが)、西工で投入された(らしい)エアロスターノーステップ。
1085 いすゞKL-LV280L1改(西工96MC B-2) 2003年式
ここまで来るとエルガノンステップタイプAさえ西工で入れてしまうぞ、という意気込みさえ感じられる渾身の作品。シャシが異なるためかエアロスターとは微妙に裾回りのデザインが異なっていてモデラー泣かせではある。
1460 日産ディーゼルKL-UA452KAN(西工96MC B-2) 2004年式
やや腰高な感じはするものの、ダンナとしては安定感あるデザインという点でワンステップを推したい。異論はあろうが西工としては最高の出来であると感じる。同期に天文科学館カラーもいるが、やはり標準色がよろしい。ベゼルに銀を選択したのは、かつてここがメッキだった名残りかも知れないが、神戸市のような黒にするよりセンスの良さを感じる。ま、メッキ時代の名残りだとは思いますけれども・・・。
1611 日野ブルーリボンⅡ KL-KV280L1改 2005年式
その後、何に挫折したのか純正で買うようになってしまった。天文科学館カラーの2両は旧タイプのゼクセルクーラーとも相まって全くもってエルガに見えるが、実はブルリⅡ。時計の針は3時25分を指しているが、デフォルトは12時15分らしい。
1790 日野ブルーリボンⅡ PJ-KV234L1 2005年式
明石市バス最後に新車で購入された7両のうち、2両が先日もこのブログで紹介した旧貸切カラー(一般公募作品)、1両が貸切カラーで落選したカラーだったのか同じく公募作だったが、4両は非の打ちどころのない美しい標準色で現れた。デンソーのただでさえデカく目立つクーラーが青いために「明石市バスは屋根に付くものは青く塗ります!」との主張が最後の最後に花開いた感がある(意味不明)。現在ペパクラ製作中。
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