不都合・不具合報告(その3)
昨日の運転会会場に到着したとき、コッコ1号が荷物を取り出そうとして、ちょっとした”事故”が発生した。
カングーのダブルバックドアは、右側の小さいほうを先に閉めて、左の大きいほうを閉めるのだが、
この日、大きいほうが先に何らかの原因で閉まり、小さいほうが写真のように重なる状態になったらしい。
このまま大きいほうを開けようとすると、小さいほうの角で傷が付くため写真のようにゴムが被せてあるのだが、コッコ1号が大きいほうを引っ張り開けようとしたとき、ゴムが脱げて鉄板が出てきたため
ガリガリ!
という嫌な音と共に
大きいほうのドアの上部に傷が付いてしまったのである。こうなることを防ぐためにゴムが被せてあるのに、そうなってしまうと脱げてしまうという、いや、そういう動きをするからこそのゴムが、その動きで外れてしまうという、全く意味を成していないパーツだ。
この傷がまた、触ってみると結構深いぞ・・・。コンパウンドだけでは消えんな~。
と、思わずコッコ1号に当たってしまったわけなのだが・・・。新車に付けた傷というのはショックが大きいものなのである。おかげで土曜日の気分は最悪・・・。
さてさて、ここはモデラー。今日は板金作業。コーティングもしているのと、結構厚塗りみたいなので400番の耐水ペーパーで水研ぎしてみた。要するに傷の深さまで周辺を薄く削り取ってしまうのだ。黄色い塗装が剥がれてきて不安になるが、多分大丈夫だろうと大胆に砥いでみた。で、傷が見えないほど削ったのが写真の状態。
てなわけで、削った部分の艶が無くなってしまうので、ここからコンパウンド掛け。ご覧のとおり傷は消え去った。
やれやれ、模型やってて良かった。
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