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尾張一宮

名鉄妙興寺駅近くの、なぜか和室しかない格安ビジネスホテルを出たダンナ一家。一宮市である以上”尾張国一ノ宮”があるはずと、まずは食糧調達に入ったコンビニで地図を立ち読み。それほど必死ではないが各国の一ノ宮を巡っているダンナとおかみ。そうそう、名古屋文化圏では喫茶店のモーニングはコーヒー一杯の値段なのだという。ホテルの前で入った喫茶店ではトースト半分とゆで卵のメニューで確かにコーヒー一杯の価格であった。

それはともかく。

尾張一ノ宮は2つある。備後など2つある国は珍しくないので驚くには値しないが、まずホテルに近かったほうに行ってみる。

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大神(おおみわ)神社。静かな住宅地にある小さな神社。神職の姿も見えない。とりあえず拝殿に向かったら、

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こんな貼紙が・・・。

「兼務社多数の為、神社に常勤しておりません。自宅にも祭典奉仕の為おりません。事前に連絡して確認の上約束の時間におこし下さい。上記の理由で当日の朱印は致しておりません。近頃、マナーを守らない方が多く、大変困っております。事前連絡された方のみ約束時間にお待ち申し上げております。」

となれば朱印は諦めねばなるまい。

ということで、もう一つの一ノ宮である真清田(ますみだ)神社に移動。一宮駅前付近から商店街にかけてなんか人が多いな。飾り付けから見て七夕祭りのようだが・・・、

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と思っていると、その終点が目的の真清田神社であった。飾り付けが非常に美しい。

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境内もこんな感じ。

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「奉献 名古屋鉄道」多分あるやろうと思ったが、目立つところにしっかりと。ご苦労さまです。

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商店街。

派手な飾り付けに目を奪われがちになるが、周辺の建物をよく見ると「いかにも昭和」な建築物が多数残り、日頃は静かな通りなのかも知れない。

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こちらでは普通に朱印いただきました。

イメージ的には尾張の一ノ宮は熱田神宮のような気がするが、熱田さんは三ノ宮なのである。真清田神社は天火明命を祀っており、確かに剣に比べて神としては格上だと考えられるが、どちらも尾張氏あるいは「オワリ」地名の由来となるものであり、まあ大昔から大きな勢力があったという、それだけを理解していれば良い。

以下、続く。

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コメント

いい探訪されていますね~。

尾張一宮の大神神社は大神社の宮司さんが兼職されているようです。
大和の大神神社と同じ流れをくむそうで、大神社もこれまた大和の多神社と
同じ由緒とのこと。
全国の一宮が鎮座する町で唯一市である一宮市、市名になるだけに
一宮とともに発展してきたのでしょう。

真清田神社、摂社の織物の神をまつる服織神社が一宮七夕まつりを
催行されているそうです。

続きを楽しみにしています。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2012年8月24日 (金) 12時56分

>アルプス銀水タクシーさま

そうみたいですね。事前に調べていれば良かったのですが、相変わらず行き当たりばったりの旅ですので仕方ありません。
神社の由緒は面白いものです。特に古いものは元々この地を治めていた勢力が祀る神だったり、大和政権系列化後に勧請したものだったり、今でも謎が多いと聞きます。

七夕の真清田神社訪問は全くの偶然でした。幸運だったと思います。

投稿: いぶきダンナ | 2012年8月25日 (土) 07時44分

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