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初詣その2

3が日の最終日。ダンナ一家は東大阪へクルマを走らせた。

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やって来たのは河内一宮である枚岡神社である。ダンナ、以前から一度行ってみたいと思っていたのだが、ちょうど初詣という形で実現したものである。各国の一宮は以前から回っているが、ここの窓口で「一宮朱印帳」なるものが3,000円で販売されているのを発見、めちゃくちゃ心が動かされた。行き直すなら今のような気もする。備後や加賀はやり直しの限界だが、まだましか。出羽とか陸奥なんぞに行っていたら挫折しそうやもんね~。この前は和泉で振られてまた行かなあかんし・・・。

いや、そんな話ではなくて。枚岡神社は元春日、すなわち春日大社はここから勧請された神社なのである。春日大社は藤原氏の氏神であり、枚岡神社の周辺が藤原氏の地盤であるということである。鳥居左右の像や、手水で水を吹くのは「鹿」。さすがである。恐らく元々は山がご神体、日本で最も古い神社の一つである。

あと・・・、神社前の住所表示にある「豊浦」「出雲」という地名は何なのだろう。いずれも藤原にとっては敗者ではないのか・・・?

ちなみに近鉄奈良線枚岡駅は参道にある鳥居の真ん前にある。ここまで神社に近い参道を鉄道が横切るなど不敬極まりないが、大軌が開通した時代、すでに神社も鉄道駅が近接すれば参拝客が増加するという「win-win関係」にあったのだろう。

さて、枚岡神社を後にして、近所の石切劔箭神社いわゆる「石切さん」に行ってみる。

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クルマで来たので近鉄けいはんな線新石切駅のほうから回ったのだが、本来は奈良線石切駅から「怪しげな参道」を通って参拝するのが「正しい」いや「楽しい」。それにしてもすごい人出である。通常期でも境内はお百度を踏む集団が駆け巡り、活気のある神社なのだが、さすがに初詣期はお百度できる雰囲気ではない。それにしても某サイトで「下品な民間信仰の牙城」と記されていたが、これほど生きた信仰を感じさせる神社も珍しいのではないか。こういう雰囲気、なかなかよろしい。

ダンナ、小学校のとき手のひらに魚の目が出来、なかなか取れないので石切さんに参拝してお払いしてもらったのだが、あら不思議、それからしばらくしてポロッと取れたことがある。

霊験あらたか、と思うことにしている。そのほうが人生豊かに過ごせるものだ。

ちなみに石切さんは「ニギハヤヒ」を祀る。天孫降臨より前にこの地に降り立っていたという。これはすなわち出雲同様征服されたか恭順した大和朝廷以前の支配者なのだろうか?タタリを恐れ神としてこの地に祀られたのだろうか。怪しい・・・。

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今回2社の朱印。枚岡神社の「神気」。神を感じその気をいただく。確かに古代からの「気」を感じさせる空間ではあった。

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コメント

枚岡さん、行かれたんですね。

秋祭りが播州と同じで盛り上がりが凄いですよ。
実は職場のものが神社の親戚なんです。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2013年1月12日 (土) 22時19分

>アルプス銀水タクシーさま
神社の親戚。そうなんですか~。なかなか由来もそうですが怪しそうで面白い神社だと思っているのですが・・・。失礼に当たりますでしょうか・・・?
秋祭り、日が合えば見に行っても良いですね。

投稿: いぶきダンナ | 2013年1月15日 (火) 20時06分

布団屋台が二十いくつか宮入りするのが、
数でも驚かされます。
10月14、15日です。

投稿: アルプス銀水タクシー | 2013年1月17日 (木) 22時11分

うわあ、10月14・15ですか~。今の仕事をしている限り絶対に行けない日ですやん。

投稿: いぶきダンナ | 2013年1月19日 (土) 13時52分

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