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こうのとり

我々SKTメンバー重鎮T氏の発起により、3月で姿を消す183系”こうのとり”撮影に出かけた。こういう活動、ダンナ実はしたことがないのだが、同業者K氏とコッコ1号の4人でなんやかんやとドライブしながら撮影地探し。撮影そのものより行程でのダベリングが楽しい。予定をきっちり消化しなければならないわけではない。「ダメならダメでいいやん。」という、ゆる~い心構えが我々のスタンス。必死に取り組むような趣味でなし、おっさん同士で与太話を楽しめれば良いのだ。”こうのとり”実は肴でしかないのかも知れない。

さて、最初に谷川駅を1キロほど大阪寄り、クルマを近くに止められて順光で撮れるカーブがあるという場所へT氏に連れて行っていただく。

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とりあえず”カメラテスト”。287系”こうのとり8号”。

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後追いになるが183系で運転の”こうのとり1号”。183系というが、ダンナ的には485系。この先頭車、クハ481の300番台というのが適当である。顔が少し影になっている。

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場所替え。”こうのとり3号”。市島~丹波竹田間。良い天気だと思っていたのに雪が・・・。183系だかクロハだか知らんが、クハ481の200番台ということで。

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同じく市島~丹波竹田間で”こうのとり3号”を後追い。顔だけ順光。架線が顔に掛かってしまった。

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同じ場所で”こうのとり12号”。北から下りてくるためか雪をかぶっての登場。

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石生駅で3人がめいめいお好みの場所へ。ダンナは石生から大阪寄りに少し歩いた踏切で正面を狙う。ちょうど水分れ公園のそば。”こうのとり14号”。

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捨てコマ、と言いつつ車番にピントが合って「ちょっといい写真」に。同じく”こうのとり14号”。

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石生駅ホームから。紀勢線より転じた381系使用の”こうのとり7号”。わざわざ塗り替えた国鉄特急色が目に鮮やかではあるが、とりあえず今回の撮影対象ではない。ごめんなさい。

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113系なきあと、活躍する普通車は223系。ここのは5500番台という。要するに521系の直流専用バージョンである。5000番台のワンマンタイプであるとも言える。これも捨てコマなんだが。

このあと、三田近辺でバス廃車を見に行ったり、神姫バスを撮ったりと盛りだくさんな内容で素朴にとても楽しかった。このような企画を立ててお誘いいただいたT氏には感謝。実際、素朴で純粋な趣味活動、意外に豊かな時間の使い方なのかも。

今後とも、よろしくお願いしたいものである。

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菜の花の沖

を現在読んでいる。淡路島出身の高田屋嘉兵衛が兵庫に出てきて北前船に乗り、蝦夷地経営に乗り出す、まあそういう成功物語。高砂だの須磨・舞子といった近隣の地名を始め、最近行った敦賀や三国、岩瀬など馴染みある地名が出てきて楽しんでいる状態。司馬遼太郎なら「播磨灘物語」でも読んで来年の大河に備えるべきなのだろうが、以前読んでしまっている。影響されて広峯神社にも行ってしまった。まあ、今はよかろう。

と言いつつ、読んでいるものに影響される状態はいつも変わらない。この小説、特に北前船については各部名称や構造など専門用語が結構出てきて、具体的にどんなものなのか分からん場合が多い。もちろん説明はなされてるがスケール感も分からずイメージしにくい。そこで「和船を見に行く」ということで、再び「(閉館になるらしい)なにわの海の時空館」にやって来た。

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それにしても公共交通機関で来るには不便。前回はクルマだったが、今回は阪神なんば線~地下鉄中央線経由でコスモスクエアまで。意味不明な駅名と妙に寂しい周囲を抜けて徒歩で10分程度かと思うが、寒波で強風に晒され正直距離以上に遠かった。

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館の目玉は復元和船「浪華丸」。実際に航走したこともある本物の和船である。小説に出て来る北前船ではなく菱垣廻船だが、運航路線が違うというだけで基本的に同じ構造。

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見るからに巨大な帆は松右衛門帆布であろう。発明家工楽松右衛門は高砂の出身。小説の世界では嘉兵衛と親しくなる人物として描かれる。ここまで巨大になったのは幕府の鎖国政策により帆は1本だけと規制されていたからだという。

まあ、百聞は一見に如かずとはこのこと。閉館後の建物を有効利用するため、この船を廃棄してしまおうという話があるそうだ。確かに税金の無駄遣いと言えばそうなのだろうが、ここまでの実物資料が失われるのはもったいない。少なくともダンナのイメージは膨らんだぞ。

もっとも、大阪市民ではないので主張する権利はないだろうが。


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TRC新春運転会

宝塚レールロードクラブ(TRC)の新春運転会に参加した。初めてご招待いただいてから、思えばもう何度目になるだろう。いつの間にか普通に出入りさせていただいている。今日は播磨観光タクシー氏と同業M氏が初めて参加された。

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内側にNゲージ、外側にHOゲージ。スケールが全然違うのに不思議と違和感がない。

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このクラブは照明がすごい。駅も車両もロマンチックな夜景が楽しめる。

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HOゲージ:福知山線の地元とあってか、DD54が多く集まる。

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HOゲージ:実車通りオハ50から改造のキハ33。魚模様はマスキングし塗装で再現。(3427Dさま製作)

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HOゲージ:トミックス115系2000番台(?)から改造の300番台。分かる人には分かるがとんでもない改造を行っている。一体何箇所切り継いだんでしょうか・・・?(kitkat氏製作)

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Nゲージ:ダンナが20年くらい前に作った213系マリンライナー。GM211系をベースにレイルロード製コンバージョンキットを使用してまとめたもの。クロは全自作。当時は余程ヒマだったんでしょうね~。

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まだ行くか、福井。

何となく消化不良だった前回訪問の福井鉄道200形。この日は我々SKT大御所であるT氏と共に、また福井を訪れた。一度目はサンダーバード、二度目はカングー、三度目の今回は「18きっぷ」である。

武生で降りようと思ったが、もし3編成とも寝ていたら「えちぜん鉄道」に対象を変えようと、福井まで乗る。武生で福鉄の越前武生駅を眺めると、201・203の姿が。とりあえず現時点では「走っていない」と判断。

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1月2日時点で積雪は無かったという福井市街。いつ降ったのか完全に雪国の風景になっていた。まずは市役所前のヒゲ線で撮影ポイントを探す。電車は880形。真っ赤なカラーリングが名鉄時代を彷彿とさせる。

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足羽川を渡る幸橋はセンターポールが魅力的だが、クルマが邪魔になるリスクが。バスや大型トラックが来てしまうとアウトだ。

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デキ11。軌道線の雪掻き用に赤十字前に出てきて待機している電動貨車(現在は電気機関車扱い)。大正12年製。とりあえず200形待ちの間に撮りに行ったもの。

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北府へ移動。610形がいたので撮る。元名古屋市営地下鉄。琴電と同じパターンだが2扉化されている。これもいつまで生き長らえるのやら・・・。

何となく時間をつぶしていると、定期的な車両交換なのか路面電車型1編成が入庫して来た。「ということは、1編成が入れ替わったはず。次は200形が来ると信じる。」と待つこと15分。

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とうとう来ました、200形。それもリバイバルカラーの203号。いや~、3回も福井に通った甲斐があったというもの。

とりあえず北府で撮って見送り、後続列車で福井市内まで追いかける。

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撮影ポイントは決めていたが、日が射してきて逆光になることが判り交差点の反対側へ移動。通りがかりのおばちゃんに「何撮ってるの~?珍しいもんでも来るの~?」と話しかけられながら、田原町から折り返す列車を撮影。

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福井駅前へのヒゲ線へ入る。連接台車部分が非常に魅力的。たまりません。

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この角度で撮ると、背景に三井信託銀行福井支店が入る。福井は1948年の地震で壊滅したため古い建物が少ないが、これは1934年築で地震に耐えた建物の一つ。ちなみに福井地震と言えばよく傾いた大和百貨店の写真が出てくるが、実はこの三井信託の隣である。

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今回は撮るだけでなく「乗りたい」とはダンナの希望。ヒゲ線から戻って来た203に乗ろうと待ち構えていると、何と後から202がやって来た。こちらは現塗装なので写欲は湧かないが、乗る分には一緒。実は年末に乗ったのはこの編成。2編成の並びを撮影。

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203を見送って202に乗っても良かったのだが、さすがに早めに神戸へ戻らないと次の日から1週間仕事が待っている。とりあえず降りてくるステップから乗車する旅客の姿を撮影して自らも乗り込んだ。

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構造といい色彩といい、まさに昭和30年代という感じの車内。そんなに珍しいものではないように思っていたが、今となっては貴重な雰囲気だ。

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運転台。こちらもいい感じである。

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越前武生駅で。今日は動いていなかったトップナンバー201号を撮って、3編成とも撮影に成功。ここ数年のうちに姿を消すであろう彼女らの姿をしっかりと目に焼き付けて、いやしかし、近いうちに「沿線で写真を撮ろう」と誓うダンナとT氏であった・・・。

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初詣その2

3が日の最終日。ダンナ一家は東大阪へクルマを走らせた。

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やって来たのは河内一宮である枚岡神社である。ダンナ、以前から一度行ってみたいと思っていたのだが、ちょうど初詣という形で実現したものである。各国の一宮は以前から回っているが、ここの窓口で「一宮朱印帳」なるものが3,000円で販売されているのを発見、めちゃくちゃ心が動かされた。行き直すなら今のような気もする。備後や加賀はやり直しの限界だが、まだましか。出羽とか陸奥なんぞに行っていたら挫折しそうやもんね~。この前は和泉で振られてまた行かなあかんし・・・。

いや、そんな話ではなくて。枚岡神社は元春日、すなわち春日大社はここから勧請された神社なのである。春日大社は藤原氏の氏神であり、枚岡神社の周辺が藤原氏の地盤であるということである。鳥居左右の像や、手水で水を吹くのは「鹿」。さすがである。恐らく元々は山がご神体、日本で最も古い神社の一つである。

あと・・・、神社前の住所表示にある「豊浦」「出雲」という地名は何なのだろう。いずれも藤原にとっては敗者ではないのか・・・?

ちなみに近鉄奈良線枚岡駅は参道にある鳥居の真ん前にある。ここまで神社に近い参道を鉄道が横切るなど不敬極まりないが、大軌が開通した時代、すでに神社も鉄道駅が近接すれば参拝客が増加するという「win-win関係」にあったのだろう。

さて、枚岡神社を後にして、近所の石切劔箭神社いわゆる「石切さん」に行ってみる。

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クルマで来たので近鉄けいはんな線新石切駅のほうから回ったのだが、本来は奈良線石切駅から「怪しげな参道」を通って参拝するのが「正しい」いや「楽しい」。それにしてもすごい人出である。通常期でも境内はお百度を踏む集団が駆け巡り、活気のある神社なのだが、さすがに初詣期はお百度できる雰囲気ではない。それにしても某サイトで「下品な民間信仰の牙城」と記されていたが、これほど生きた信仰を感じさせる神社も珍しいのではないか。こういう雰囲気、なかなかよろしい。

ダンナ、小学校のとき手のひらに魚の目が出来、なかなか取れないので石切さんに参拝してお払いしてもらったのだが、あら不思議、それからしばらくしてポロッと取れたことがある。

霊験あらたか、と思うことにしている。そのほうが人生豊かに過ごせるものだ。

ちなみに石切さんは「ニギハヤヒ」を祀る。天孫降臨より前にこの地に降り立っていたという。これはすなわち出雲同様征服されたか恭順した大和朝廷以前の支配者なのだろうか?タタリを恐れ神としてこの地に祀られたのだろうか。怪しい・・・。

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今回2社の朱印。枚岡神社の「神気」。神を感じその気をいただく。確かに古代からの「気」を感じさせる空間ではあった。

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初詣その1

姫路に出る用事があったので、久々に電車で出てきた。

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乗ったのは「清盛号」。(姫路駅)

買い物。山陽百貨店に入ったので、いつも通り神姫バスの屋根撮影。2枚ファンの新しいデンソークーラーが撮れたので満足、満足。

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ちなみにこの車、社番7777。

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百貨店で昼食を取ろうと思ったのだが初売りでごった返しており、地下でお弁当を買って姫路城までぷらぷら歩いて行くと、途中で雨が降ってくるし・・・。姫路城前で雨宿りできたので、そこでお弁当を広げた。そうこうするうちに晴れてきて・・・。

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天空の白鷺。すでに閉館時刻を過ぎているのだが「待ち時間45分」という。「閉館時刻は?」と聞くと「過ぎても入れますよ。」と。ただし「お近くでしたら、また来られては?」と親切にもアドバイスをいただいたので、あっさり諦めた。

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今まで来たことはなかったが、姫路城のすぐそばにある護国神社。英霊を祀るということで、やや「初詣」に来るような神社ではないのかも知れないが、まあ、よかろう。そのような堅苦しいことを”日本の神”は言わない。

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次いで、護国神社からほど近い播磨国総社(射楯兵主神社)。伊和神社の伊和族とも関係があるらしい。

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おみくじくらいは引いてもよかろう。


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あけまして

おめでとうございます。本年も「いぶき工房」をよろしくお願いいたします。

2013

今年の年賀状。昨年この図柄で行こうと思っていたのだが、全く描く時間も気力もなく手持ちネタを適当に配置して誤魔化してしまったので、今年はきちんと描こうということで。結局下回りがあと一歩というところで時間切れしてしまったのは見る人が見れば判ることと思うが、まあお許し願いたい。

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注連飾りの件。いわゆる立派なものはしっかりグリルの付いたクルマに似合うもので、カングーのような顔には「付けるところがない」。というわけで、今年はこんな感じにしてみた。もっとくだらないことも考えていたのだが、また来年。

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