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山陽 鉄道フェスティバル2013

年を食ったせいもあるが、ますます早く日々が過ぎ去っていくように感じる今日この頃。「山陽 鉄道フェスティバル」がまたやって来た。この1年、全く何もしていなかったわけではない。ビル2棟、戸建て住宅1戸を建設し、最初何も無かった線路の周りはそれなりに開発が進んでいる。ただ、これがエスカレートすると肝心の車両が埋もれてしまうのも事実。公開運転会であることを常に考慮しなければならない。

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odori-koさま製作の山陽バス、住宅と合わせて展示。リアルにしようと思えば出来るが、車両が食われてしまう。本当は見る側の子供の身長を考え、線路の向こう側に配置すべきであるが、線路内側は車両展示スペースに埋め尽くされ、用地が無いのだ。

さて、それに加え、ダンナとしては常々考えていたことを行動に移してみた。

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複線用レール台。厚さ5mm。曲線部はカント付き。道床付き線路は車両の走行や来客による振動などで複線間隔が狂い、すれ違いざまに衝突事故が発生したりするので、あらかじめ台を作って隣同士の線路が近づかないようにするのは意味がある。カントはまあ、カーブ部分だから「ついでに」考えていたのが、こっちがメインになってしまうわけで・・・。

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当日の様子。そもそもこの発想は架線柱にある。最初の頃、架線柱は建てていなかったが、ある年に建ててみたところ「架線柱の台座までが鉄道用地」のように見え、スケール感が増した。この効果に満足して年々架線柱の数や種類を増やしていったのだが、今回はこの「鉄道用地」を明確にして、組立て式レイアウトながら「ちょっとはリアルに見せる」ことをより強く打ち出したものである。

ただ・・・、カントはオーバーに作ったこともあるが、スムーズに通る車両については素晴らしい効果を発揮したものの、脱線事故が続出して今後に課題を残した。前日試運転で快調に通過した車両まで当日具合を悪くしたのには参った。

分かったこととして
1.ACEカプラーは捻れに弱い。
2.ウエイトが足りない車両は脱線しやすい。
結論として「輪重抜け」が起こったか、と。補重とともに台車センターピンのバネを短縮することで解消できるとのことだったが、さすがに他所からの借用車両を加工するわけにはいかないため、今回カント通過不能車の運転は見送った。

次回の課題としては、カントにアプローチする部分を製作すべきなのだろうと思う。この点、さすがKATOである。

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アングル柱、コン柱、かご柱と、各種架線柱が揃う。コン柱は今回KATOの新製品を加え2種となり、計4種が線路を彩った。たかが架線柱、されど架線柱なのである。

今年の新車から

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山陽車の増備続く。クモワ10+クト60の救援車編成。クモワは側引戸が開閉可能で、クレーンのアームが出てくるギミック付き。

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2300系の2編成目は旧塗装・非冷房時代(3427Dさま)。照明付きの全自作品。
(この写真は別会場で撮影したものです。)

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こうなると阪急救援車4050も。車両から電源を引いた点灯式のスポットライトが・・・。やはり事業用車はギミックで勝負か!?
(この写真は別会場で撮影したものです。)

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播磨観光タクシーさまによる阪神2000系も今回の新作。ペーパー車両らしい、どこか懐かしい仕上がりであるが、屋上機器は抜かりなく再現されている。

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akaneko氏による近鉄車両群。今回新作は「楽」。「しまかぜ」となんば線乗入れ車以外は前年とは違う車両が出場している。写真の12400系、5200系ももちろん山陽鉄道フェスティバルには初登場である。

というわけで、鉄道模型以外のコーナーには全く行けず。まあ何か去年より忙しかったこともあるが・・・。

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コメント

宇治電51型、初代76型、2代目76型、200型、114型
などは登場しないのですか?所謂懐かしの山陽電車。

投稿: 830 | 2013年11月 2日 (土) 21時01分

>830さま
真面目に回答させていただきますと、少なくとも宇治電51型は以前Oゲージ展示したことがあります。また200型は現在も230-231、232-233が登場しております。

非常に申し訳ないのですが、この運転会はあくまで一般公開が前提であって、世間の感覚に合わせることが必要かと思います。一般的には「懐かしの山陽電車」とは51型や76型ではありません。辛うじて戦後の車両を指せば良い方であって、ツートンの旧塗装でさえ来場者の半数以上は見たことがない、そんな現状であることを考慮する必要があります。もちろん戦前の車両を紹介することは無意味ではないでしょうが、本来の目的は小さな子供さんを中心とする来場者に「楽しんでいただく」ことにあって「教育する」ことではないので、旧型車をレイアウト上に走らせることは無いと思います。

10年くらい前は兵電1型から始めて順番に歴史を辿り5000系を走らせて終わり、といったプログラムでやっていましたが、正直820や850、250が走っていても全く来場者は関心を示さず「どこが違うねん」みたいな感じで、3000系や5000系が走ってようやく子供が喜ぶ、といった光景だったため、その反省として現在があるわけで、別に旧型車を無視しているわけではないことをご理解ください。

投稿: いぶきダンナ | 2013年11月 3日 (日) 23時24分

フェス準備~当日及びブログUPおつかれさまです。子午線バス、ご紹介ありがとうございます。架線柱、次は木柱を作りましょうか?(笑)

投稿: odori-ko | 2013年11月 4日 (月) 23時29分

>odori-koさま
こちらこそ、いつもお手伝いいただきありがとうございます。架線柱、木柱もほとんど無くなったと思いますが、あ、そうそう、塩屋あたりのレール柱とか(笑)。

投稿: いぶきダンナ | 2013年11月 8日 (金) 06時37分

山陽電車アーカイヴ版は最早流行らないと言う事ですね。
これも時代の流れで仕方ないかと。

投稿: 830 | 2013年12月 7日 (土) 11時37分

>830さま
そうですね~。私にとっては270も300も山陽電車なんですが、最近の子供にとっては3000系以降でないと何か分からないという感じで・・・。

投稿: いぶきダンナ | 2013年12月23日 (月) 22時10分

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