聖地にて
久々に阪急宝塚線へ。銭屋踏切道(川西能勢口~雲雀丘花屋敷間)へ初めて行ってみる。先人が開拓した撮影聖地へ「行ってみる」自分の中の一連の企画。雲雀丘花屋敷駅から川西能勢口寄りへ線路際を歩いていると、カメラを持った同業者とすれ違った。銭屋はすぐ近くなのか?
踏切は意外なほど簡単に見つかった。警報器が鳴動する。
「おっ!」
1本しかない3000系狙いである。「あっ、3000系!」とエキサイトしたが、これは箕面線送り込みの回送車。それに3074ってダンナには神戸線のイメージが大きすぎて・・・。
そもそも3000系を狙っているのに最新鋭の1000系を捕獲。やれやれ・・・。
ちなみに反対側はこんな感じ。午後になると下り方が順光である。
ここから坂を下ってJR線へ出る。川西池田駅構内の宝塚寄りだ。大きなカーブが待っていた。
後追いで223系。なかなかカッコ良く撮れる。
迎え撃ち。223系8連。ヘッドライトで露出が狂わされるので、+2で撮ったらこんな感じになった。最後尾が電柱に掛かってしまったが・・・。
今年もカメラ小僧、スタートということで。
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コメント
阪急3000系がもう終わりに近いので追っかけの人たちが
多いですね。1000ですが外観は兎に角三宮で特急を外して、各停運用の1000系で帰った経験では、車内がもうひとつでした。9000が良すぎたからでしょうか?
福知山線は昔中山寺北方のカーブで、「出雲」を頭から
尻尾まで入れて撮影しましたが、今は建て込んでとても
駄目です。
C57128が昭和16年9月16日の網干大追突事故の(追突
された116レのカマだったので助かった)曰く付きとか、
先頭の客車がまだスハニ32でした)
投稿: 830 | 2014年1月13日 (月) 14時27分
本線走行の3000系も1編成になりました、1000も増増が続きます。支線も数を減らすのは確実です。
投稿: | 2014年1月13日 (月) 19時57分
あけましておめでとうございます。
昨年はありがとうございました、本年もどうぞ
よろしくおねがいします。
宝塚線の3000系もついに1本、伊丹線も未更新車は
少なくなってしまいましたね。
(近所過ぎてあまり見に行かないのですが…)
川西BTの車両もツーステップが急速に減っていて
時代の流れを感じます。
投稿: びぜん海月 | 2014年1月14日 (火) 09時48分
はじめまして。
kと申します。よろしくお願い申し上げます。
阪急本線の3000系もいよいよラスト1編成となってしまいましたね。
ただ3074は、私も神戸線沿線住人ですのでそちらの思い出が強いです。
自作模型の記事も拝見させていただきました。大変感動いたしました。
投稿: k | 2014年1月15日 (水) 00時50分
>830さま
宝塚線の3000系はスカート付きなので私としては今ひとつなのですが、無くなるとなれば最後の姿はカメラに収めたいというのが人情というもので・・・。まあ予備校時代に散々乗ったので撮れなくてももういいのですけれども。
1000系はあくまで低コストで作るという姿勢のようですので、9000系よりグレードダウンするのは仕方ないところでしょう。阪急電車は華美なものではなく、質素ながら高級感があるのが「らしい」と思うのは私だけではないと思いますが、いかがでしょう。
福知山線は近年では(近年でもないけど)電車化されてからはマニア的魅力は無いと思っていますが、カメラの練習のつもりで・・・。
投稿: いぶきダンナ | 2014年1月15日 (水) 14時48分
○○さま>
3000系もいよいよ終焉のときですね。あんなにいたので急速に減って驚いています。まあ50年選手なので仕方ないところではありますが。
投稿: いぶきダンナ | 2014年1月15日 (水) 14時50分
>びぜん海月さま
あけましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
3000もそうなんですが、周辺を走る阪急バスもまた・・・。ツーステップもそうですがエルガ系の増殖も進み、そのうち西工が見納めになる日も遠くないのでしょうね。
投稿: いぶきダンナ | 2014年1月15日 (水) 14時52分
>kさま
こちらこそはじめまして!
私がよく乗っていた20ウン年前、3062や3078、3082は神戸線⇔宝塚線を行き来していましたので違和感がないのですが、3074は神戸線を動かなかったので「こっちの電車」という印象が強いです。逆に3052、3054、3060や3068、3070なんかは「知らない人」みたいな感じで・・・。神戸線にいた時期もあったんですがね。
模型のほうは最近サッパリで。また「いぶき工房」ともどもよろしくお願いします。
投稿: いぶきダンナ | 2014年1月15日 (水) 15時00分
1000系・1300系は静かさと省エネを追求した車で、
故障がなくお客様・乗務員ともに評価されるよう設計されたといわれています。
「らしい」だけではなく車内案内表示は初の32インチハーフサイズ
フルハイビジョン液晶ディスプレイの試みも新しいところかと。
投稿: アルプス銀水タクシー | 2014年1月20日 (月) 12時34分
>アルプス銀水タクシーさま
いろいろと新しい試みは存じております。同期電動機も新機軸ですよね。ただ、私は大量増備される通勤車である以上コスト低減は重要なことと考えています。特急料金を取る専用車でない以上、シンプルに機能的にあるべきだと。
投稿: いぶきダンナ | 2014年1月27日 (月) 21時17分