18年ぶりの松山
まったく、金曜日の晩に行き先を決めて宿を取って、土曜日に出かけるのだから、予定も何もあったものではないダンナとおかみ。
「そう言えば、長いこと道後温泉本館に行ってないな。」
それだけで「明日は松山へ行こう。」ということになるのである。旅行とは「きちんと計画を立て観光スポットを下調べして、予定通りに動くもの」と考える普通の人には思いもつかない行動であろうが、ダンナ一家ではわりと当たり前なのだ。
で、土曜日。そもそも前日に飲んで帰ったので大して早くもない出発。
で、まっすぐ松山に向かうかと言えば、徳島駅で国鉄型気動車を撮っていたりする。キハ40ごときを追わねばならない時代になるとは感慨深い。まあ、今ちょうど模型に四国色を塗ろうとしているので、イメージトレーニングを兼ねていると言えば聞こえは良いが、要するに、ふと気動車を見たくなったという、それだけである。
キハ47 114
同じく徳島駅で。キハ47の首都圏色(復刻カラー)である。1500形が邪魔だが仕方ない。なぜか四国に存在しなかった初期タイプの水タンクを積んでいる。
いやまて。そんなことをしている場合ではない。松山を目指さねば。
徳島市営バスのU-LV。どこぞの中古かと思ったら純正なのか。にしても20年落ち。
というわけで、松山に着いたら16時を回っていた。松山運転所でもキハ47やキハ32を撮って、奥道後へ行く道にあったと記憶するキユ25の元へ。
まだあった。しかも店も営業中のようで。キユ25は四国に4両のみ在籍した珍車。にしては模型の世界で人気がある。キハ58編成に変化を付けるのには良いからだが、4両しかないくせに2両が平窓の前期型、もう2両がパノラミックウィンドウの後期型だった。まだあることに安堵しつつ・・・。
宿に。
本館のそば。
久しぶりに神の湯に入って・・・
大街道に出て地ビール飲んで、酔い醒ましに市駅までぷらぷら歩いて・・・。
市駅で郊外電車の22時発車を見ていたら、道後へ行く電車も同時刻。気付くと30分電車がない。しかもそれが最終。仕方ないので古町止めの入庫電車に上一万まで乗って、歩いて道後まで帰りました、とさ。さすがに夜は寒かった。醒め過ぎ。
上一万で。57号。
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