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なんとなく静岡方面へ(その1)

コッコ1号が「どこかへ連れて行け」と騒いでいた、とある日曜日。2号は同級生とのプレゼント交換会があるとかで、ダンナ+1号の2人で「どこかへ」出掛けることに。おかみから子守代として小遣いをもらったダンナ、朝は4:30に起き出して1号を起こす。1号、前夜にどこへ行くかは知らされず訳も分からず起こされ、でも、こういうことは慣れている(どんな家庭じゃ!)ために素直に起きてきた。

新神戸6:09発、ダンナ愛用の「のぞみ100号」で名古屋へ。今日はN700系のA化未改造車のZ4編成。4号車785-4に乗車する。新神戸駅で朝も早くから知人に会ってしまったが・・・。

名古屋に降り立ったのは7:12。早速名鉄名古屋駅へ向かう。豊橋行きのパノラマスーパーに乗るためだ。もちろん前面展望席を希望。ただ、スーパーが入っていなければ何本でも待つ覚悟である。名古屋での時間つぶしは駅前で「つばめタクシー」でも撮っていれば良いことなので問題ない。全く得な性分である、自分で言うのも何だが。

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が、意外にすぐの特急がパノラマスーパー運用で、あっさりと最前席が取れてしまった。いつも思うが、名鉄の窓口駅員は展望席を希望するマニアな親子連れに対して非常に親切だ。ダンナ、名鉄が好きなのは、大手なんだけれども、こういう、何となくローカルな親しみを感じる、そういうところなのだ。垢抜けなくても構わない。

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展望席で。結局終点豊橋まで4人だけのほぼ独占状態。これが追加360円で楽しめるとは贅沢な話である。最近展望席が無い特急や、NEXコンプレックスの塊みたいなミュースカイなど、”都会の大手私鉄”を目指しているとしか思えない名鉄。でも、窓口の駅員さんたちはみんな、そしていつも、このパノラマ席を取りたい親子鉄に非常に共感を寄せてくれる。現場はパノラマカーを愛しているのではないのか?経営者としては、パノラマカーから脱皮したいみたいだが、たとえ垢抜けないダサさがあるとしても、夢のある車両を走らせてくれることこそ「名鉄」の存在感ではないのだろうか。

登場して27年。かなりくたびれた雰囲気になってはいるが、それはそれで良い雰囲気である。

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JR飯田線との共用区間を経て豊橋に到着。

とにかく予定はないので豊橋鉄道の市内線にでも乗ろうかと思ったが、コッコ1号「前、見たやん。」まあ、確かにそうなのだが。しょうがないので「浜松まで乗るか」ということになる。ダンナ的には遠州鉄道に乗りたいわけなのだが、1号「大井川鉄道に乗る」と主張。おいおい、金谷まで乗らなあかんぞ・・・。

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と言いつつ、本当に金谷まで乗ってしまう。(写真:金谷駅西方)

211系。205系と共に添加励磁制御の代表形式。私鉄では山陽5000系くらいしか採用例を知らないが。211系って改めて見るとカッコ良い電車だと思う。残念ながら関西地区には投入されなかった。113系との混結を見たかったファンは多いはず。結果としてそれがネックになったようだが。

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JR金谷駅に隣接する大井川鉄道金谷駅。売店のおばちゃんから「富士山がきれい見えるよ。」と聞いて、初めて東のほうを見ると、雲一つない青空に真っ白な富士の姿が見えた。コッコ1号は初めて富士を見たらしい。よかったよかった。

さてさて、この時点でまだ午前10時ごろなのだが、SL列車は11:52に隣の新金谷から出る。さっきの売店のおばちゃんに「新金谷まで歩ける?」と聞いたら「20分くらい」ということで、せっかくなので金谷の街をぷらぷら歩くことにする。富士は相変わらず正面に見える。ここは東海道島田の宿場町らしい。山の斜面には茶畑が広がり、いかにも静岡らしい。

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20分というのは少々無理があった。だいぶ歩いた先で「新金谷1㎞」の看板があったからである。まあ、しかし子供連れで30分で歩けたので良しとしよう。いかにもな木造建築は大井川鉄道の本社も兼ねている。向かいのSLプラザで乗車券を入手する。

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新金谷駅で。近鉄から来た16000系と南海から来た21001形。緑色の南海電車はかなり久しぶりに見たはずだが、やはり「南海ってこれよね!」みたいな気分のためか懐かしさは感じない。

てなわけで、初めて大井川鉄道のSL列車に乗ることにする。

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コメント

おつかれさまです。
211&金谷付近の風景は私も好きなんですが、
乗り通すとトイレがないのがなかなか不安で…
現地の方が綺麗に見えるとおっしゃるからには相当いいお天気だったんでしょうね。うらやましいです。

投稿: びぜん海月 | 2015年2月 1日 (日) 00時14分

>びぜん海月さま
確かにトイレは気になります。豊橋から浜松までは211+313の編成だったので313のほうにトイレがあって安心感がありました。

良い天気+暖かかったのが良かったです。今日だったら晴れていても遠慮したい気温でしたね。

投稿: いぶきダンナ | 2015年2月 1日 (日) 18時35分

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