銀河鉄道の謎
ダンナとおかみの会話より
買ったDVDの中に「ポーラーエキスプレス」のチラシが入っていることから話が始まる。
ダンナ:
やっぱりこういうのって「汽車」でないとあかんのやろな。郷愁とか旅情とか、そういう演出で盛り上げるのが必要なんや。とか言いつつ「銀河鉄道999」ってそんなに昔の話やないやろ。C62が走っとった頃と漫画やっとった頃って20年も空いてないはずや。
おかみ:
でも、999やっとったときメーテルが「帰らない旅に出る人は、こういった昔の形の列車に乗るのが云々。」って言ってた。郷愁とかそういうためやと思うけど、999の時代(2200年代やったか?)に、200年以上前の汽車に郷愁を感じるんやろか?そもそも郷愁って見たことある物に対して感じるもんやろ。歴史の教科書に載っとるようなものにそういう感情は持てんやろ。
ダンナ:
これは発見やな。今の時点で松本零士世代が郷愁を感じるのが汽車なだけで、200年後の人間が汽車を見るのは我々が江戸時代の駕籠を見るのと同じようなもんや。さすがに駕籠を見ても郷愁や旅情は感じんわな。なるほど~、この発見はブログのネタになるかも知れん。
ダンナ的には展望車の付いた「つばめ」らしき列車にスハ43らしい向かい合わせになる3等車が付いている(C62時代、展望車の付くような特急の3等車はスハ44で座席が全部前を向いているから。)時点でいろいろとツッコミどころ満載なのだが、それは鉄道マニア的視点に限られたものであるのに対し、おかみの言う郷愁や旅情を感じる演出としての「汽車」そのものの存在が変なのではないかという指摘は、久々のクリーンヒットのような「!」をダンナとおかみにもたらしたのであった。
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