水仙峡

春のような陽気に誘われ、淡路島に渡った。ダンナ、以前よく電話応対では紹介していた「灘黒岩水仙峡」だが、実は一度も行ったことが無かったのである。ちなみに「探偵ナイトスクープ」で一躍有名になった「淡路島のパラダイス」こと立川水仙峡もすぐ近くにある。

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もちろんネットで事前に開花状況を調べているが、天気も上々とあって人出は相当なものがあり、実は駐車場に入るまで1時間もかかったのである。もし行こうと思う人は福良にクルマを止めてシャトルバスで来る方が賢明であろう。しかしながら、駐車場に入ろうと並ぶ我々長蛇の列の前方に銀色のワゴンRが割り込んできた。「おいおい」と見るとオバハンである。断言しても良いが男にはできない芸当だ。本当のところ、ここでナンバーを晒してやりたいが、この程度のことで怒っていては社会で生きることができない。

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せっかくデジイチで来ているのだ。あえて逆光でも撮ってみよう。

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水仙峡から。前方は沼島。こういう広々とした風景を眼前にすると、まあ日頃のいろんなことがいかにちっぽけで馬鹿馬鹿しいことだと思えてくる。かと言ってその日常から容易には逃れられないのもまた事実であるが。

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現在「菜の花の沖」がマイブーム中のダンナ。五色町のウェルネスパーク五色にある菜の花ホールに行ってみた。ここは高田屋嘉兵衛の生誕地であり、また墓所も近くにある。

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播磨灘の夕暮れ。嘉兵衛も見た同じ景色であろうか。

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帰宅後、ダンナ家恒例の節分行事。近年は鬼役を喜んで買って出る奴(コッコ1号)がいるので、非常にやりやすい。コッコ2号が容赦なく鬼に豆を投げつけるため、鬼は「地味に痛い」らしい・・・。

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あけまして

おめでとうございます。本年も「いぶき工房」をよろしくお願いいたします。

2013

今年の年賀状。昨年この図柄で行こうと思っていたのだが、全く描く時間も気力もなく手持ちネタを適当に配置して誤魔化してしまったので、今年はきちんと描こうということで。結局下回りがあと一歩というところで時間切れしてしまったのは見る人が見れば判ることと思うが、まあお許し願いたい。

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注連飾りの件。いわゆる立派なものはしっかりグリルの付いたクルマに似合うもので、カングーのような顔には「付けるところがない」。というわけで、今年はこんな感じにしてみた。もっとくだらないことも考えていたのだが、また来年。

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福井へ(続き)

というわけで、福井で朝を迎えたダンナ一家。朝食は頼んでいなかったが、バイキング形式でどうにでもなることを知っていたので、朝になって「食べる」と宣言。一家で1,000円追加ということで。新築できれいなのと、とにかく安いので気に入ったホテルである。

今日は快晴。

だったのに。

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やれやれ~。誰かも言っていたが「日本は冬のほうが広い」と。どんなに寒くても神戸で急にこんな天候に見舞われることはない。別世界である。こうなると裁判所をバックに雪景色の中で電車でも撮りたかったが、あと一歩のところで電車が来てしまったので、止むなくパチリ。写真の左後方、茶色の建物が裁判所。もう一つ先の交差点までが到達できなかったわけで。

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200形を探しに武生まで出る前に、せっかく近くまで来たのだからと越前丸岡城へ向かう。現存12天守の一つで、1948年の福井地震で倒壊したが元の部材を用いて復元されたもの。ダンナ・おかみ初登城である。

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城下の雪景色。住む人々にとっての雪は無いほうが良いに決まっているのだろうが、こうした景色を見ることのない我々観光客にとっては非常に美しいものに映る。この季節に来るのも乙なものだ。

ちなみに、ここでおかみは現存12天守制覇である。ダンナには松本城が残っている。

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地理的に永平寺方面が行きやすそうだったのと、今度こそ本当に晴れてきたので、まあ「鉄」に戻るのも何だと勝山の福井県立恐竜博物館へ行ってみた。ダンナ特に興味はないが、まあコッコ共が喜ぶもので。

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駐車場から見える山並みはどこだろう?地図から見て高尾岳?

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それにしても、結構な田舎にあるにしては規模が大きい。福井市内からクルマで来ればさほど遠くはないのかも知れないが・・・。

興味なし、と言いつつ展示を見ていると面白いものである。恐竜が大きいものだということは知識として分かっていることだが、実際の化石を見ると「すごいな~」と素直に感じてしまい、こうした動物が闊歩していた古代の風景をも想像してしまったりする。単純なものである。いや、これに限らない。博物館の価値というのは、実際そういうことにあるのだから。

肝心の200形に振られつつも、結構満喫している福井の旅ではあるが、最後に本来目的に戻ることにする。ダンナ的には永平寺に行って終わりでも良かったのだが、まあ永平寺は今行かなくても大丈夫。200形は余命短い。再び武生へ。

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ようやく営業運転に出ているところをキャッチ。

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本当は福井市内まで乗りたかったが、昨日ならばともかく今日は帰らねばならない。泣く泣く西鯖江で下車してクルマを止めていた北府に戻った。

何気なく、こうした昭和30年代の地方私鉄自社発注車が「いつまでも走っている」みたいな幻想に囚われ、ついつい見たり乗ったりしに行く機会を作らないまま日が経ってしまい、気が付けばあちこちでその姿を消しつつある。長電2000もまたしかり。

次は地鉄10020に乗りに行くのだ。ただし、雪が溶けたら。

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福井へ

土曜日。とある会合のあと、飲み会で。
「福井鉄道200形って昼間も走っている。」という情報を得て、なぜか急に「明日行こう!」と6月と同じホテルを予約、無謀にも夏タイヤで出動することに。

ただ、福井は「雪」との予報・・・。
「どこかでチェーン買ったらええやん。」と。

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名神を東上、大津SAで。快晴。順調順調。

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が、北陸道で日本海を望む頃には天気が怪しい。

一気に福井まで行くのは危険、と武生で降りて福井鉄道越前武生駅へ。ところが・・・、武生駅に200形が3本とも寝ていたのである。1本だけパンタが上がっていたが、すぐに動く気配が無い。

「一体何しに福井に来たのか・・・?」

という疑問を感じつつ、まあ武生の古い街並みでも散策するかと思ったが、

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完全に雨。それも風を伴って結構な状態に。動けない・・・。武生駅の隣、車庫・工場併設の北府(きたご)駅でしばらく雨宿り。駅舎にある資料室で時間を潰す。やれやれ。

と、いうわけで200形はあっさり諦め、

「東尋坊でも行く?」

ダンナ一家、ダンナ以外は東尋坊に行ったことがない。ちょうど良い。

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幸い天気は回復したが、ものすごい風。

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荒れ狂う日本海。いや、これはこれで迫力満点。来た甲斐はある。

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もっとも商店は早仕舞いしてしまい、観光客もまばら。

それにしても、よくミステリーものの最後で犯人が告白するシーンが東尋坊だったりすることがあるが、あの犯人はまずこの立ち並ぶ商店を抜けて来るわけで、いか焼きの一つでも買って食べたりなんかするんだろうか?などとしょうもないことを考えたりする。まあ横の散策路から入れば店の前は通らないで済むだろうが、散策しながら告白するか?って。

とまあ、単なる観光になってしまった1日目であった。

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オイル交換

カングー2回目のオイル交換。

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前回は新車ということで、4,574kmでオイルとエレメントの両方を交換した。よくは分からないが、新しいエンジンは機械的に馴染んでおらず、部品が擦れるために金属屑がオイルに混じるとかで1,000kmくらいで替えるのが理想なのだそうだが・・・。今のところメーカー推奨のELFを使っている(窓にステッカーも貼ってあるし)。高価だが10,000kmまで大丈夫というので、それを考えると通常のオイルより割安となるはずなのだ。とは言え、さすがに10,000kmは長いような気もして、自分では7,500kmくらいで交換しようと考えていたのである。

ところが、そのうち警告サインが出た。まあ、だからと言って100kmや200kmくらい大丈夫だろうと思ったが(後から聞くとディーラーさんは「無視していただいて構わないです。」と言っていた。)、ちょうど良い機会だと交換してもらった。

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警告サイン。こ~んな感じ。

走行距離12,174km。前回よりちょうど7,600km。測ったわけでもないのにキリの良い数字だ。

ちなみに、不具合として助手席ガラスのグリスのことを聞いてみると、「何台か同じ症状のカングーはあるが特に問題はなく、そのうち付かなくなるのでは?」との回答。ダンナ的にはガラスに傷が付くわけではないので何かに当たっているのでないことは分かるが、壊れてストンとガラスが落ちてしまったら(実際セドリックのときあった)、これからの季節寒くて困るので、とにかく落ちないことが分かれば様子を見ることに。

その他は至って快調である。

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1万キロ

我が家のデカングーが1万キロを走行した。その間7か月半。最初は年に2万くらい走るのではないかと思っていたが、そこまでは走らんかな、と。

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名阪国道を走っていて、止めるところが無い!と言いつつ非常停車帯に何とか潜り込んで撮影。

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どこ?と聞かれると何とも言えないのだが、針TRSはだいぶ過ぎているんだけれども、伊賀まではたどり着けなかった、みたいな山の中、ということで。

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で、やって来ました四日市。近鉄内部・八王子線が廃止になるらしいと聞いたので慌てて来たのだ。葬式厨と呼ばれてもいい。なにせ「軽便電車」に乗ったことがないので(黒部峡谷には乗ったのだが、あれは観光トロッコなので・・・)仕方ない。まさかすぐには無くならんだろうと油断していたので・・・。

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日永駅に進入する八王子線の電車。

車両は訳のわからないパステルカラーになっていて、いわゆるマニア的関心は削がれるが、乗って走るのは面白い。なにせ吊り革をブンブン振って相当頑張って走っていると感じたときに40㎞/hくらいしか出ていないのだから。

日本にまだこんな鉄道が走っているのかと奇跡に近いものを感じる。モダンナローなんて言われているが、いや~、昔はもっと前近代的だったのは知っているが今も”モダン”とは言い難いものがある。

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内部線の終点内部。ここからまだ鈴鹿方面へ延長しようと一部路盤跡があるというが、現在は車庫を併設した静かな終着駅である。

このような特殊規格の鉄道が残っていること自体がすごいことだが、見る限りそれなりに乗降があり、昼間でこれならラッシュ時のバス輸送は少ししんどいと感じる。本当に廃止になってしまうのだろうか・・・?今後の経過に注目。


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十津川

”週”回遅れ、それも何週も、であるが。

ふと十津川へ行くことを思い立った。谷瀬の吊り橋。昨年行こうと思っていたのだが山崩れ発生で大きな被害が出て、行くに行けなかったというのもある。

まず五条に出る。コッコ共の水分や食料を補給。

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五条バスセンターで休憩を取る十津川特急バスに出会う。今年で開業50年。大和八木から新宮駅まで168㎞、日本最長としてあまりにも有名な路線バスである。

さて、十津川までは本来狭隘な道をうねうねと行くのだが、一部は山崩れで迂回路が建設されており、皮肉なことにこちらは車線が広い。山崩れの傷跡は生々しいもので、土砂崩れなんていうレベルではなく、山の頂上あたりから深くえぐれている。テレビでは見たけど実際目の当りにすると、自然の脅威というか、言葉にならない。今から思えば写真も撮っていない。

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ダンナ以外は初めて。ダンナは3度目となる谷瀬の吊り橋。年を取ると観覧車とか高い不安定な所が確実に怖くなった。(タワーや高層ビルの展望台は何ともない。)こんなに揺れたっけな~。最初に渡ったときは何ともなかったのに。

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最初来たときは渡った対岸にこんな大きな店は無かったと記憶しているが、今は土産物屋あり、食事も出来る。目はりずし、おいしくいただきました。

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一度少し道を戻ったあと、天川村へ。天川と言えば浅見光彦の名前が頭に出てくる、見事な刷り込みである。このあと面不動鍾乳洞に行ってみたが、タイムオーバー。コッコ共が沈没している間に黒滝村へ向かう。

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道の駅吉野路黒滝。すでに17時を過ぎ営業していなかったが、

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片付け中のおばちゃんに交渉、こんにゃくを売ってもらって食べた。

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道の駅の近所にある丹生川上神社下社。江戸時代以降に格が上昇したらしいが、相当に古い時代からあるらしい。旧官幣大社。

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拝殿から裏側に回ると、長い回廊が斜面に伸びている!本殿は上にあるらしいが、もちろんご覧の通り立ち入れない。神職も見えず朱印はまたの機会に。

ここで18時。まあ、何とか帰り着きましたが。

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最近、増加中?

最近、デカングーが増えているのではなかろうか。ダンナ、購入を決める前に走っているのを見たのは名谷の駐車場、黄色の個体。その1台だけ。実はその後ディーラーさん以外で見たことはなく、乗り始めてからも滅多に同じ車に会うこともなかったのだが、このところ遭遇することが多くなったような気がする。金沢で黄色を2台、高松で青と黄色を1台ずつ。岡山で赤、次いで高速SAでピンク。少し前まではドライブ中1台も見ないことが普通だったのに、昨日なんぞ白いのとすれ違ったかと思いきや、IKEAの駐車場で戻ってきたら2台隣に同じ黄色のやつが(恐らくわざと)止めてあり、夕方寄ったホームセンターで濃い緑色のやつがいた。1日3台も会ったのは新記録と言っていい。今日も入った駐車場に白いのが1台。

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うん、特にシートの柄が変わった昨年9月以降のタイプが多いような気がするが・・・。あまりに見ないと不安になるが、普通に見るようになると希少性が失われるような複雑な気分。ただまあ、現地では単なる荷物用バンとしてそこらに転がっているものなので、希少性に期待するほうがおかしい。とは言え、同じフランス車ではプジョーやシトロエンのほうがはるかに遭遇機会が多いわけで。

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不都合・不具合報告(その3)

昨日の運転会会場に到着したとき、コッコ1号が荷物を取り出そうとして、ちょっとした”事故”が発生した。

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カングーのダブルバックドアは、右側の小さいほうを先に閉めて、左の大きいほうを閉めるのだが、

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この日、大きいほうが先に何らかの原因で閉まり、小さいほうが写真のように重なる状態になったらしい。

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このまま大きいほうを開けようとすると、小さいほうの角で傷が付くため写真のようにゴムが被せてあるのだが、コッコ1号が大きいほうを引っ張り開けようとしたとき、ゴムが脱げて鉄板が出てきたため

ガリガリ!

という嫌な音と共に

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大きいほうのドアの上部に傷が付いてしまったのである。こうなることを防ぐためにゴムが被せてあるのに、そうなってしまうと脱げてしまうという、いや、そういう動きをするからこそのゴムが、その動きで外れてしまうという、全く意味を成していないパーツだ。

この傷がまた、触ってみると結構深いぞ・・・。コンパウンドだけでは消えんな~。
と、思わずコッコ1号に当たってしまったわけなのだが・・・。新車に付けた傷というのはショックが大きいものなのである。おかげで土曜日の気分は最悪・・・。

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さてさて、ここはモデラー。今日は板金作業。コーティングもしているのと、結構厚塗りみたいなので400番の耐水ペーパーで水研ぎしてみた。要するに傷の深さまで周辺を薄く削り取ってしまうのだ。黄色い塗装が剥がれてきて不安になるが、多分大丈夫だろうと大胆に砥いでみた。で、傷が見えないほど削ったのが写真の状態。

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てなわけで、削った部分の艶が無くなってしまうので、ここからコンパウンド掛け。ご覧のとおり傷は消え去った。

やれやれ、模型やってて良かった。

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不都合・不具合報告(その2)

今回のは本当の不具合。

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ある日気付いたのだが、助手席側のガラス(矢印のところ)に筋が現れている。

「まさか、傷・・・。」と触ってみると取れる。感触からみてグリスのようである。パワーウインドウのギアボックスか何かから漏れてきて、ガラスを支えるローラーに付着しているのでは?と予想するが。まあルノーさんで診てもらおう。

で、次の不具合。

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ふと拭いていると、後ろの「RENAULT」ロゴの「L」と「T」が外れかかっているのを発見!

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一旦剥がした。単に切り抜き文字を両面テープで付けているだけなので、ルノーに持ち込むより自分で3M製テープを使って接着するほうが間違いはない。

いや、落失するまでに気付いて良かった、良かった。

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